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家族が病気になっても「自分がどう生きるかだけ」の心理を解説

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

家族が病気になると
「なんとかしてあげたい」
「なにか良い方法はないだろうか」と
心配になる気持ちはわかります
ですが、たとえ家族が病気になっても
正観さん流では「自分がどう生きるかだけ」なのです
では、その理由を順を追ってご紹介します

共鳴現象

科学的な現象に「共鳴きょうめい」というものがあります
共鳴とは、音を鳴らす音叉を2つ用意して
一方の音叉を鳴らすと

もう一方には触れてもいないのに
音が鳴り出すというものです

音叉の共鳴
ちなみに音叉が440hz442hzでは共鳴しないようです

これは空気中を音(振動)が伝わって起こる現象ですが
正観さんは「人の感情も共鳴する」と考えました
その理由が次です

人間のDNAはほぼ同じ

お釈迦さま

人間のDNAの99.9%は他人と共通していると言われています

つまり、私たちは顔形が違っても
ほぼ同じ組成構造と考えてよいそうです

そして、組成構造が似たものは
振動すると近くにいるものに影響するようです
まさに、音叉の共鳴のような現象が人間の感情で起こり得るのです

人間の共鳴

近くに、明るくて元気な人がいたら
その場の空気が明るくなり
感情がまわりに波及します

反対に、怒っていたり、暗い人が近くにいたら
その場の空気が重くなり
その感情がまわりに波及します

ここまでは、誰もが経験したことあるので
納得していただけると思います

お釈迦さま

さらに共鳴は「病気」と深い関係があるようです

病気と共鳴

実際にあった話のようですが
ありがとう」を言い続けて病気が治ってしまう人がいますが

病気が治らずに亡くなってしまう人もいます
それには「ある共通項」があり
家族の中に心配性の人がいたという共通項です

もしかしたら、本人以上に家族が
病気に対してネガティブな気持ちを共鳴してしまったのかもしれません

反対に本人が病気で「つらい」と愚痴っていても
家族やまわりの人が
「大丈夫、なんでもないよ」と声をかけていると
本人は「そうかな」と思いながら

どんどん元気になっていたというケースもあるようです
これは、「良い波動」の共鳴だと考えられます

家族が病気という悩み

正観さんにはたくさんの相談者が訪れたようですが
「家族が病気で、どうすれば治してあげられるでしょうか?」
という相談がたくさんあったようです

例えば
旦那がガンになった
妻がうつ病になっている
息子が引きこもりになっている
家族に元気がない
などです

それに対し正観さんの答えは
「その人をどうこうする必要はなくて
自分がどう生きるかだけを考えればいい」
とおっしゃいました

その理由は、
人間はDNAの構造が99.9%一致しています
家族となるとさらに一致しているそうなので

「自分」が元気に楽しく幸せに明るく生きていると
共鳴を起こして家族もどんどん元気になるからです

実際にそのように「自分が変わる」という行動を起こして
家族が元気になっていったという報告もあるのです

反対に、家族の病気に対して
自分まで落ち込み悩んでしまっては
悪い共鳴
を起こしつづけ
いつまでたっても変わらない状況が続くのかもしれません

お釈迦さま

なので「家族が病気」という悩みに対しては
「自分がどう生きるかだけ」のようです

いかがでしょうか
もし、家族や友達が病気などで苦しんでいたら
もちろん、心配してあげるのは構いませんが

それと同時に、笑顔で明るくてあたたかい波動を
送ってあげてみてはいかがでしょうか

お釈迦さま

絶対に治るという保証があるわけではありませんが、
せめてあたたかい気持ちにさせてあげることはできますし、
本当に病気が治っていくかもしれません
ぜひ参考にしてください。

参考にさせていただいた書籍↓