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人に何かをすると「リウマチ」の痛みが改善する?!

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

心学研究家の小林正観さんは言いました
「わがままを言って、言いたい放題望みたい放題やっていると
体中がチクチクと痛むらしいこのしくみは、神様からのプレゼントかもしれません」
と。

お釈迦さま

それではこの意味がわかるお話をご紹介します

施療院の話

リウマチの痛みで「ある施療院せりょういん」に通った人がいました
施療院とは「無料で貧民の病気を治療するために設立された、一種の慈恵病院」をいうようです

診察にいくと先生から次のように言われたそうです
「毎週、月・水・金の午後3時から4時までの1時間、来てもらえますか?」
そして、言われた通りに行ってみると

ポイント
先生から「そこのおじいさんの包帯を巻き直してください」とか
「そのおばあさんをお風呂に連れて行って、背中を流してください」と頼まれました

言われた通りに雑用をこなし、1時間が経過したころ
先生から「また来てください」と言われ
リウマチの人は何も診てもらえなかったそうです

そして、そのように雑用に使われることが繰り返されて
1ヶ月半続きましたが
一度も治療をしてもらえなかったそうです

その人は、とうとう先生に質問しました
「どうして診てもらえないのですか」

「そうですか。1ヶ月半経ちましたか…
ところで今、痛みはありますか?」
言われて確認してみると…どこも痛くない
いつの間にか治っていたそうです

お釈迦さま

不思議に思って先生に理由を聞くと先生は言いました
ポイント
「あなたは体が痛いからといって、
人に何かをしてあげようとは思わなかったでしょう
人に対して何もしてこなかったから痛かったのですよ」

お釈迦さま

とこのような不思議な話を
正観さんはとある人から聞いたのでした

お釈迦さま

では続けて、別の方とのお話です

リウマチの男性

正観さんの講演会の2次会で
別のリウマチの男性が正観さんの隣に座りました

正観さんは施療院の話を知っていたので
男性に次のように質問しました
「人に何かをやってあげたことはありますか?」

すると彼は答えました
「体がこういう状態なので、人に何かをやってあげたことはほとんどありません」

どうやら彼は5年前に症状が出てから
家族にわがままを言い続けていたそうです

正観さんは彼に施療院の話をしたあとで言いました
「今日帰ったら、父親と母親に『肩を揉んであげる』と言ってご覧なさい

両親は驚いて涙を流すかもしれませんね
あなたは今までわがままをたくさん言ってきたかも知れませんが
今日からは自分を支えてくれた人に感謝をしてみましょう

お釈迦さま

そうして、感謝をした結果…
彼の痛みは軽減したそうです

神様からのプレゼントとは

これらのお話から正観さんは
「自分がわがままを言って、
言いたい放題望みたい放題やっていると
体中がチクチクと痛むらしい
このしくみは神様からのプレゼントかもしれません」と言ったのです

なので、もし体がチクチクと痛むようなことがあれば
「自分のことばかり考えていたな…」と思い改め
人に喜ばれる存在になれるように
軌道修正してみてはいかがでしょうか

人に喜ばれるように生きている人を
神様は応援してくださり
人生をラクに生きることができるようです

お釈迦さま

そのことを教えてくださるために
「このしくみは神様からのプレゼントかもしれません」
と正観さんは言ったのでした…

このお話が参考になりましたら幸いです
参考にさせていただいた書籍↓