笑いの健康効果3つ

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

心学研究家の小林正観さんは
「笑うこと」をとにかく推奨していました
今回は、笑いに隠された秘密をご紹介します

笑わない人

正観さんの講演会では
笑いが多く盛り込まれています

ところが、演壇の正観さんからみて
一度も「笑わない人」
がいるのだそうです
そして、必ずと言っていいほど

その「笑わない人」が最後まで残り
正観さんに質問するようです

「30年間リウマチで痛い」「20年間神経痛で苦しんでいる」など
どうすれば痛みが取れるかといった質問です

もちろん、医者にかかったり
いろいろな方法を試してきたけど
痛みが取れずに苦しんでいるようなのです

お釈迦さま

それに対して、正観さんの言葉が次です

痛い理由

そのような人に対して
正観さんはいつも次のように言ったそうです
「笑わないから痛いんですよ」と

すると「痛いから笑えないんです」と反論されたようですが
実は、笑いには科学的にも証明された効果があるのでご紹介します

β-エンドルフィンの効果

笑うと、脳内物質であるβ-エンドルフィンが形成されます

この、β-エンドルフィンには鎮痛効果があるといわれ
なんと、モルヒネ(鎮痛薬)の6倍以上といわれています

正観さんの「笑わないから痛い」というのは一理ありますね
他にも、β-エンドルフィンの効果に、免疫機能強化があります

免疫機能が高まれば、
病気にかかりにくくなったり、病気を早く治したりします

さらに、血液をサラサラにして、血圧も下げてくれるのだとか
まさに健康に良いことばかりですね

痛くなくなった人たち

正観さんの元に
「痛くない」という報告があり

医者が「この状態なら痛いはずなんだけど、なぜ痛がらないんだろう
という話がたくさんあったそうです

他にも、正観さんの講演を聞いた人たちが
自分のおじいちゃん・おばあちゃんに
「笑い」の話を伝えました
そして、数十人の人が
笑顔で「ありがとう」を言い続けたそうです

すると、病気を抱えても、亡くなる時には
ほとんど痛がらずに亡くなっていったとのことでした
亡くなったあとも、とても穏やかで優しい顔をしていたそうです

いかがでしょうか

「笑うこと」にすごいパワーがあることをわかっていただけたと思います
さらに「笑うこと」には、お金や労力を必要としませんし

健康面から考えても笑っている人は、とにかく自分が一番得をするようです
ぜひ、これからの人生たくさん笑ってくださいね

また、「笑えない」状況が続いている場合でも
正観さんの「ものの見方」を変えれば
「感謝」に変わり、笑顔になれるかもしれませんので

今後も当ブログを参考にしていただければと思います
参考にさせていただいた書籍↓