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障害の方への「一番の励まし」小林正観さん


以下、文による解説です。

重度の病気や障害のある方
お世話は大変かもしれません

ですが 心学研究家「小林正観さん」のお話を聞くと
考えが180°変わるかもしれませんので
ぜひ最後までご覧ください

また ご家族だけでなく
仕事で病気や障害を持つ方と「接する機会がある人」にも参考になるかと思います

女性の質問

講演会のあとで、40代女性が正観さんに質問しました。

ポイント
私は今、
脳性麻痺のうせいまひの障害がある男性と一緒に暮らしています

なんとかこの人の力になってあげたいという思いで
一緒に住んで暮らしているのですが
とにかく大変です

なぜ、神様はこのような障害がある人をつくったのでしょうか

正観さんは質問には答えずに、こう聞き返しました

「つまりあなたは、なぜこんなつらい思いをしてまで
彼は生きているのか というふうに思っているわけですね

障害があることはつらいことで、
あなたは彼の世話をしながら
彼の生活がとても大変だと思っているわけですね「

「はい」
正観さんは続けて言いました

「障害があることがつらいというのは、
(彼を)否定していることになりませんか

もし、あなたが笑顔で楽しそうに、とても幸せそうに毎日を過ごしていたら
彼は『僕と一緒に暮らしていることが幸せみたいだ』と ふと思うのではないでしょうか

あなたが、ものすごく楽しそうにしていたら
僕のハンディはマイナスにはなっていないんだ』と思うのではないでしょうか
もしかしたら彼は『こんな不自由な僕と一緒にいて幸せですか』と聞いてくるかもしれません

その時に『こんな心のきれいな人と一緒にいられて とても幸せです』と答えることができたら
彼を本当の意味で勇気づけることができるのではないでしょうか」

それを聞いたこの女性は
目に涙を溜めて「本当にそうですね」と深くうなずきました

本当の励まし方

家族や周囲の人に、病気や障害があったとして
同情
してしまうこともあるかと思います

ですが正観さんは
同情は温かいことではないかもしれない と言いました

ポイント
そうではなく
すぐ側にいる人が 幸せに
とても楽しそうに生きていることが
実は一番の励まし だと言われました

つまりは 自分がどう生きるかだけですね
心配や同情したところで、

不安な気持ち(波動)を 相手に投げかけていることになりますから
反対に 自分が幸せなら、その幸せな気持ち(波動)で 相手をどんどん幸せにしていくのです

障害は悪いことではない

正観さんの教えは、「幸も不幸もない そう思う心があるだけ
ですから、障害が「不幸だとか・悪い」という考えはありません

ポイント
ある障害者の方は言いました
世の中にはとても優しい人がいる
その人達がいる世界を知れて障害に感謝しています と…

このように 見方によっては「障害は悪いこと」ではなくなっています

また
私たちは10万回の生まれ変わりを繰り返すと正観さんは言いました

生まれつき不自由な体で生まれてくる人は

生まれ変わりの回数が10万回に近い人
つまり、神様に近い存在のようです

人よりも「つらい状況」で生まれてくるというシナリオを
自分で決めてくるらしい

ですから、生まれつきの「障害」について
「不幸だとか・悪い」とか
「私」の狭い価値観で判断することはできないのかもしれません

それよりも 「私」にできることは
今、目の前のにいる人を大切にすること

「私」も「障害を持つ方」も、常に幸せな気持ちでいられたら
どこに問題があるのでしょうか

お互いに(魂を磨くために)今生で出会えたことに
感謝をしながら生きていけばいいのではないでしょうか

いかがでしょうか
今回のお話をぜひ「あなたの見方の1ページ」に追加していただけたらと思います。