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言葉の宇宙法則(ありがとうの効果)

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

心学研究家の小林正観さんは
「言葉が現象化する宇宙法則がある」と言いました
しかし、うまく使いこなさないと不幸にもなり得るので
上手に使いこなす方法をご紹介します

希望が叶う訳ではない

「言葉が現象化する」と聞けば
自分の夢・希望を口に出していれば必ず叶う!
と思いがちですが違うみたいです

もし、「強く願えば必ず叶う」という世界ならば
世の中から倒産する人はいなくなるでしょう

死因の3分の1を占めているガンで死ぬ人はなくなるはずです
ですが、実際はそうではありませんよね

お釈迦さま

では「言葉が現象化する」の本質を
続けてご説明します

また言いたくなるのが本質

「言葉が現象化する」の本質とは
「その言葉をまた言いたくなるように現象化する」ということです
具体的にどういうことかといいますと

仮にガンになって「死にたくない」と願ったとします
ですが、その言葉を言った数だけ
また言いたくなるように現象化する…

ということは来年も「死にたくない」を言い続ける状態…
つまりガンが治るわけではないのです

同じく「倒産したくない」を言葉に発しても
また「倒産したくない」状況になる…
つまり、倒産の危機を逃れたわけではないのです

お釈迦さま

「なんだ!じゃあ言葉の宇宙法則は使えないじゃないか!」
と思ったかもしれません
ですが、ちゃんと使いこなす方法があります
それが次です

言葉の宇宙法則を使いこなす方法

「その言葉をまた言いたくなるように現象化する」わけですから
良い言葉を言っていればよいのです

具体的には「嬉しい・楽しい・幸せ」などです。

もし、「嬉しい」を1万回言えば、
来年も「嬉しい」と言いたくなるような現象が
1万回降り注ぎます

別に、実際に「嬉しい」ことが起こっていなくても
「嬉しい嬉しい嬉しい」とブツブツ言っているだけで
「嬉しい」と言いたくなるような現象が
言った数だけ降り注ぐようです

最効率の言葉

さらに、言葉の宇宙法則を使いこなすのに
最も効率が良いとされている言葉が
ありがとう」のようです
なぜなら、「嬉しい・楽しい・幸せ」の先に存在するのが
「ありがとう」であり
究極の喜びを表現するからです

ポイント
こちらも、心を込めなくても
ただ「ありがとう」を言っているだけで
また「ありがとう」を言いたくなるような現象を
言った数だけ降らせてくれるのですごい法則です

お釈迦さま

さきほど ガンをたとえにしましたが
「ありがとう」を言い続けたら
実際にガンが消えてなくなった人がいるのです
考えられないような奇跡が起こった人もいるのです

しかし、まだ起こっていない現象に対して「ありがとう」を言う
つまり「お金持ちにしてくれてありがとう」というような言い方は
神仏に対する要求要望になってしまい
よくないとのことなので注意してください

お釈迦さま

あくまでも ただひたすら「ありがとう」を言っていれば
また「ありがとう」を言いたくなるような現象が降り注ぐ
という法則のようです

言わない方がいい言葉

さて、言葉の宇宙法則をご説明しましたが
言わない方がいい言葉もあります
それは、正観さんの言う五戒ごかい不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)です

なぜなら、愚痴を1000回言うと
来年も愚痴を1000回言いたくなるような
現象が1000回降り注ぐからです

人間関係で悩み「あいつが許せない!」と言っている限り
同じ現象が降り注ぐので関係は修復されません

ですから、五戒は言わないほうが
自分が一番をするのです

いかがでしょうか
今回は言葉の宇宙法則をご紹介しました
正観さんはこの法則を使いこなせば
もう宇宙を99%味方にしたといっても過言ではないとおっしゃいました

お釈迦さま

なぜなら、ただひたすら「ありがとう」を言っていれば
楽しく幸せな日々が上のほうから降ってくるのですから…

ぜひ、参考にしてみてくださいね
参考にさせていただいた書籍↓