動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
お釈迦さま
その中には「子どもを早くに亡くして悲しい」という親の相談もあったようです。
その内容をご紹介します。
子どもが親を選んでいる
「子どもが親を選んで生まれてくる」という話はよく耳にします。
実際に正観さんが、3歳の子どもに「お母さんのおなかに来る前は、どこにいたの?」と質問したところ、
記憶が残っている子どもが22人いたらしくみんな「次のこと」を言ったようです。
「上空からお母さんを見下ろしていたら、お母さんが寂しそうにしていたから話し相手になってあげようと思った。そうしたら、真っ暗闇の中に飛び込んで、目を開けたら知らない人ばかりだったから泣いちゃった」と。
このように答えた子どもが(違う日に違う地域で)22人もいたようですが、内容からして子どもが親を選んでいるように思えますね。
子どもが親より先に死ぬこともシナリオ通り
「すべての人は生まれる前に人生のシナリオを自分で決定してきている」と正観さんは言います。
「早くに死ぬ」というのも、その子ども自身が書いたシナリオであり、
「我が子を早くに失う」というもの、親自身が書いたシナリオです。
ではなぜそのようなシナリオを書いたのでしょうか。
なぜそんなシナリオを書いたのか
「残された人に悲しみを与える」役割のためです。
悲しみを経験し、人格を向上させるためであり
その結果として「他人を心温まる言葉で励ましたり慰めることができる人になってもらう」役割を担うために
そのようなシナリオを書いたようです。
幼くして亡くなる子の特徴
正観さんいわく、人間は10万回の生まれ変わりをするようです。
その生まれ変わりの中で、魂の修行をするのですが、10万回の最後の方になると、70歳・80歳と生きる必要がなくなり、「早世する子ども」という役割で生まれてくるようです。
その子は神に近い存在なので「見た目がよくて・頭がよくて・性格もよい」という特徴のようです。
正観さんが実際に、「子どもを早くに亡くした親300人に会って質問したところ
300人の親が全員「見た目がよくて・頭がよくて・性格もよい子どもだった」と答えたようです。
ものの見方
どのような現象も「ものの見方」によって捉え方が変わるというのが正観さん流ですが、
今回の場合では、「神に近い存在の子どもが、早くに死んでしまった」という捉え方ではなく
【私を親に選び、数年も一緒にいてくれた】という捉え方をすると「ものすごくありがたいこと」にきづくでしょう。と言ったところ母親全員が泣くのをやめたようです。
死んだ子どものメッセージとは
死んだ子どもの魂は天上界から下の様子をうかがうようです。
そして「いつまでも悲しんでいるのではなく。1日でも早く悲しみを乗り越えて
笑顔でほかの人にアドバイスできるようになってほしい」
これが死んでいった子どもたち(神に近い存在)が親に投げかけているメッセージのようです。
お釈迦さま
「人生がシナリオどおり」という点が非科学的なので信じがたいと思います。
正観さんも「信じても信じなくてもどちらでも構いません」とのことでしたが、参考になりましたら幸いです。
お釈迦さま