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「人生シナリオどおり」正観さん電車の解説について

注意
小林正観さんは人生シナリオどおりだとおっしゃいました。
それについて、ときに電車に例えて解説されたりしていますが、
「電車の例えがよくわからない」とYou Tubeのコメントをいただき
私なりに、解説してみました。

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。


以下、文による解説です。

ポイント
まずは、要点を2つにわけて解説させていただきます

1:選択もシナリオどおり
2:電車の解説について

1:選択もシナリオどおり

人生の選択はシナリオどおり
人生がシナリオどおりだと聞いて
受験生が「じゃあ勉強をやめよう」と選択したとします

自分で選択した(未来を変えた)と思えますが
実はその選択があらかじめシナリオで決まっていたというのが正観さんの言われたことです

人生がシナリオどおりと聞いて
それでも不安だから勉強はやめない」と選択した人もいるでしょうが
「その選択」をすることが
あらかじめ決まっていたこととなります

なので正観さんいわく、
すべての選択は
自分で取捨選択しているようにみえて
実はシナリオどおりとのこと

2:電車の解説について

大阪環状線
例えば、電車で環状線があります

大阪を出発として
目的地を天王寺とします

右から行っても
左から行っても
天王寺にはつけます

お釈迦さま

これを受験生で考えてみます
シナリオどおり・受験生
「人生シナリオどおり」ということを聞いてしまった
受験生の中には、それでも勉強する人
勉強をやめてしまう人
に別れます
その中からさらに受かる人、受からない人に大きく別れます

この結果に当たるが、天王寺だと思ってください
どのようなルートを通っても
結果にだけ焦点を合わせると「受かる」「受からない」の2つだけですが

受験生の数だけシナリオ(線路)があります

ポイント
勉強をしていたのに、受験当日にインフルエンザにかかり「受からない」人

「シナリオ」と聞いたから勉強していないのに
試験が4択問題だったため、カンがものすごく正解して
「受かってしまった」人など
どのルート(どこ行きの電車)に乗るかで
人生は全然違いますよね
注意
ですが、どのルートを選択するかはすでに決まっていたことのようです
このような解説を正観さんは電車で例えたのだろうと私は解釈しています

「人生シナリオどおり」は本当なのか?

最後に少し補足しておきます。
正観塾師範代に「高島亮さん」がおられます

ご存知かもしれませんが、師範代とは代表(正観さん)の代わりになる人であり
亮さんは、正観さんが直々に師範代に任命されたお方です。

正観さん亡き今、亮さんのもとには「本当に人生はシナリオどおりなのですか?」とよく質問されるそうです
亮さんはそのことについて
笑顔で答えます

ポイント
人生がシナリオどおり かどうかはわかりません
証明もできません

ただ、シナリオ通りだと信じて、自分がラクになるのなら信じればいいですし
信じられないのなら無理に信じなくてもいいです

このようにおっしゃいますので

正観さんの言われた内容のうち
自分にとって心地よさそうなもの、
使えそうなものだけを実践されたらいいかと思います

参考にさせていただいた書籍↓