動画で解説
このページの内容を簡単に動画で紹介ています。
小林正観さんのいう人格者とは
どんな状況でもイライラしない
怒らない人。
常に「ありがとう」を言い
常に出てくる言葉が肯定的であり
常に言動が人を和らげたり
穏やかにしたり、励ましたりするものである人
同時に、
トイレ掃除・水回り・風呂・洗面所を
とことんキレイにする
ポイント
ということをやり続けている実践者を人格者というようです。
お釈迦さま
つまりは、実践者=人格者のようです。
正観さん流 人格者になるには
注意
決して難しい知識は必要はなく
厳しい修行が必要でもないのです
誰もが、日常生活の中でできることです。
日常生活内では、つい怒ってしまうようなことがあります。
親子関係・夫婦関係・職場内など、その日常生活の中で
なにがあっても、イライラせずに声を荒らげないことが、実践であるようです。
そして、人格者となってしまえば
投げかけたものが返るので
自分が一番得をします。
人格者になんてならなくてもいい
注意
小林正観さんは、一般的に言われる「人格者」になんてならなくてもいいと言いました。混同されないようにしてほしいのですが、「一般的な人格者」と「正観さん流人格者」は違います。
例えば、一般的な人格者は、損得勘定で人助けをしてはいけないでしょうが、
正観さん流人格者は、損得勘定で行っても良いのです。
むしろ、行動を起こすか起こさないかに重きを置いています。
損得勘定で、「ありがとう」を言ってもいいし、トイレ掃除をしてもいい。
むしろ、損得勘定でないと続かないとまで言ったのです。
ポイント
そこまで人間の心理を読み、人間が弱い生き物であるというのをふまえたうえで、正観さんはあえて「損得勘定でよい」とおっしゃってくださったようにさえ思います。
お釈迦さま
世の中の人すべてが、正観さん流人格者になってしまえば楽しそうですね。