メモ
日本人の死因
- 1位はガン(32%)
- 2位は心臓麻痺(16%)
- 3位は脳卒中(15%)
なぜでしょうか、、、
それは、日本人が無理な生き方をしている、、、
つまり、ストレスにさらされる生活をしているからです。
みなさんも、ストレスという言葉には、納得ができるでしょう。
しかし、それだけで、日本人の3人に1人がガンになるでしょうか。
メモ
実は、この日本人がガンになりやすい理由には、もっと、根底的な理由があったのです。それを今からご説明します。
日本人と欧米人の違い
その昔、日本人は米を主食として生きてきた農耕民族です。
いわば、草食動物です。
草食動物は、互いに出会っても戦いません。
馬は、馬同士、出会っても戦いません。
同じ種族はみんな仲間と考えるのが、草食動物です。
反対に、アメリカなどの欧米は、肉食を主食として生きてきた狩猟民族です。
いわば、肉食動物です。
肉食動物は、互いに出会うと戦います。
ライオンは、ライオン同士が出会うと、自分の縄張りを確保するために喧嘩をします。
相手を追い払うか、殺すかどちらかです。
同じ種族でも、目の前に現れるとすべて敵になるのです。
西洋的な価値観が、日本人を苦しめるようになった、、、
草食動物の暮らしをしていた、日本は助け合って生きていました。
しかし、明治時代に入ると、西洋的文化が入ってきたのです。
メモ
その西洋的な価値観は、「人と競うこと・比べること・戦うこと・蹴落とすこと」だったのです。ですが、本来は、温和で争わずに生きてきた日本人にとって、競うことは、とてもストレスがかかる生き方なのです。
子供の頃から競うことを押し付けられる
日本人の昔の教育は、決して人と比べることなどしていませんでした。
しかし、戦後の学校教育は、順位をつけることを前提としました。
つまり、競い・比べ・抜きんでることを第1位だという教育に無理やり変えられたのです。
その結果、学生の頃からストレスにさらされるようになりました。
社会に出てからはどうでしょうか。
「ノルマをクリアしろ」
「他の人間(会社)より売り上げをあげろ」
「これぐらいもできないと、社会のクズだ!!」
という生活を毎日、強いられているのです。
メモ
これでは、ストレスが溜まらないわけがありません。その結果、「日本人はガンになりやすい・ストレスが溜まりやすい」というようになったのです。
ガンにならないために、、、
お釈迦さま
これがわかったら、もう、競ったり・比べたり・争ったりするのはやめませんか。
ただただ、目の前の人すべてが、兄弟だと思って、協力しながら生きてみてはいかがでしょうか。
そうすれば、あなた自身、ストレスもたまらずに、毎日ニコニコと生きられるのではないでしょうか。
もちろん、ガンにだって、ならないのではないでしょうか。( ^∀^ )
ただただ、目の前の人すべてが、兄弟だと思って、協力しながら生きてみてはいかがでしょうか。
そうすれば、あなた自身、ストレスもたまらずに、毎日ニコニコと生きられるのではないでしょうか。
もちろん、ガンにだって、ならないのではないでしょうか。( ^∀^ )