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前世が犯罪者であろうと関係ない

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

前世が何者であったか、気になる人はいるかと思います
がしかし、正観さんは「そんなことはどうでもいい」と言いました
では、その理由がわかるお話をご紹介します。

お釈迦様の話

お釈迦様にはたくさんの弟子たちがいましたが
あるとき、弟子の一人がこのように質問しました
「お釈迦様は神通力に優れ、人の前世来生が見えるとのことですが
私の前世はどんなものだったのでしょうか?」

お釈迦さま

お釈迦様は このように答えました
「そんなことは考えなくていいから、今日こんにち、この時、この刹那を大事にして生きなさい」

お釈迦さま

弟子はしばらくして、また聞きました
「私の来世を教えてください」

お釈迦さま

お釈迦様はまた、 静かにこう言いました
「そんなことは考えなくていいから、今日、この時、この刹那を大事にして生きなさい」

ポイント
このお話からもわかるように
過去・未来のことについて考えるよりも
今この瞬間であったり、今目の前にいる人を、
大事にすることが重要のようです

さらに続いて、正観さんは言いました

もし、前世が悪人であったのなら

「もし仮に、前世で強盗や詐欺を犯した悪人であったとしましょう。
だとすると、今生に生まれたテーマはなんだと思いますか?」

「今生では、動植物すべての存在たちから、喜ばれる存在になることではないでしょうか」
「では、前世で多くの存在から喜ばれる存在だったとしましょう」

「今生でのテーマはなんでしょうか?」
もっと喜ばれる存在になることではないでしょうか」

正観さんもお釈迦様と同じように「前世など、どうでもいい」
「大事なのは念を入れて生きること」
念とは今の心と書くので、過去・未来にとらわれず、
今目の前の人や出来事を大事にすることが重要なのだと教えて下さいました。

お釈迦さま

続いて、念を入れたら実際に変化があった実例をご紹介します

念を入れたら人生が好転した

お釈迦さま

今からご紹介するのは、正観さんの講演に出席した主婦が実体験したお話です
主婦の話
「結婚して数年になるが、夫の両親と価値観が一致して来なかったです
お互いがイライラしたり、無視したりして、楽しくない日々が続きました

正観さんの話を思い出し、夕食を作る時に念を入れてみました
「このご飯を食べる人が健康で幸せになりますように
やさしい笑顔の人になりますように
言葉に温かさをこめられる人になりますように」と、

念を入れながらお米をといだり、料理を作りました
そして、食後に食器を洗っていたら、
姑が「今日の夕食、美味しかったよ」と言ってくれました

その夜は、両親ともに機嫌が良くて
その日を境に、3人の関係は信じられないくらい好転しました

私は夫の両親のことを誤解していたのかもしれない
なんとなく嫌という気持ちが、溝を作っていたのかもしれません…

お釈迦さま

いかがでしょうか
過去・未来にとらわれるよりも
今を大事に生きたほうが、人生は好転していくようです

お釈迦さま

そのことを、お釈迦様も正観さんも、わかっていたのでしょうね
ぜひ、みなさんも念を入れて生きてみてはいかがでしょうか

参考にさせていただいた書籍↓