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正観さんの「何も起こらないことが幸せ」の意味

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

今回は、「なにも起こらないこと」が、
実はものすごく幸せだと気づかされる
正観さんのお話をご紹介します

チベットで体験したこと

正観さんは、国内や海外のツアーを毎年企画されていましたが
2004年では、チベットの首都「ラサ」という場所に行かれたようです

このラサは、標高が約3600mという高地になっています
富士さんが3776mなので、
とても高い場所に位置していることがわかります

飛行機でラサの空港に降り立った際

平地と同じ感覚で動き回っていると高山病になるので
ラサにいる間は、歌舞伎役者のようにゆっくりとした動きでしか過ごせなかったようです

そのため、正観さんやツアーの参加者全員が
普通に動けることがどんなに幸せかを、実感できたとのことです

さらにラサでは、
私たちが普段、生活している平地に比べて
酸素濃度が約65%と薄くなり、
到着するとすぐに、息苦しかったり息切れするそうです

このことからも、普通に呼吸できることがいかに幸せなことかを、実感できたとのことです

現在はpresent

ポイント
英語で
過去をPast
現在をPresent
未来をFuture

といいます。

お釈迦さま

ちなみに、贈り物という意味のプレゼントと同じスペルです

お釈迦さま

このことから正観さんは以下のことを言いました

淡々と普通に時間が過ぎていくこの瞬間(現在)は
実は何も起きていないのではなくて

宇宙や神様からの最高の贈り物が届いている
呼吸ができることも、動き回れることも贈り物です


宇宙・神様
からのプレゼントは、
過去にあるのでもなく、未来にあるのでもなく
今、この瞬間に降ってきている
ポイント
英語に影響を与えたラテン語ですが
ラテン語を考えた古代人は、この真実に気づいていたようです
なので「現在」と「贈り物」を同じ言葉で表したようです

幸せに気づく瞬間

高地に行って平地に返ってくれば
普通にができて、普通に動けることが幸せだと気づきます

それと同様に、
私たちは、事故・病気を経験したときに
普通に動けること、普通に生活できることが幸せだと気づきます

ということは、何も起こらない普通の日々・現在の瞬間
すでに最高の贈り物であることに気がつけるのです

幸せに気づいてしまうと

普通に生きられることや、日々の日常が
ありがたい」ことに気づいた人は
毎日、毎時間、毎分、毎秒に幸せを感じ、感謝することができるようになります

そして「ああしたい」「こうしたい」と、なにかを手に入れなくても
幸せを感じながら生きていくことが、未来に向けてできるようになります

さらに、過去の自分でさえも十分に幸せを頂いていたことに、気がつけます

それだけでなく、不平不満を言わずに感謝だけで生きていく人には
必要以上に事故・病気に遭わないという宇宙法則があるようです
(※シナリオでの事故・病気はあると思います)

お釈迦さま

いかがでしょうか
「なにも起こらないことが幸せ」だと気づけること自体
最大の幸せを手に入れること」なのかもしれません

お釈迦さま

なぜなら幸せを毎秒、生きている間永遠に感じることができるのですから…

参考にさせていただいた書籍↓