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小林正観さんの講演会の秘密

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

この動画では、正観さんの講演についてご紹介します
最後まで見ると、正観さんへの意識が変わるかもしれませんよ

頼まれごとでやっていた講演

まず大前提として、正観さん自らの意思
「講演をやろう」と思ってされていたわけではなく

あくまでも「依頼」(頼まれごと)を受けて講演をやっていたようです
しかもその数、多いときで年間330回を超えていたのですから驚きですね

正観さんがいうように、人生はただ「頼まれごと」をこなして、
こき使われて生きていけば良いというのをまさにご自身で実践されていました

お釈迦さま

もちろん、講演依頼は「先約」が入っていないかぎり、すべて引き受けていたようです

台本のない講演

正観さんは、あらかじめ「今日はこれについて話そう」とか
台本のようなものはいっさいなかったようです

なにも用意せずに、なにも考えずに講壇に立っていたのだとか
ただ、いざ講演が始まると話すことが自然と浮かんでくるらしく

正観さんいわくお陰様(守護霊)
勝手に話してくれると言っていたのを聞いたことがあります

「台本がなくて、立派な話ができるの?」と疑問に思った人がいるかもしれませんが
そもそも、正観さんは「立派な話をしよう」とか「立派に思われたい」など

微塵も思うような人ではありません
「こうしたい・ああしたい」という夢・希望を持っていない人なのです

夢・希望を持たない結果として、いっさいの不平不満がないのです
まさに、人生シナリオどおりに淡々と生きていた人なのです

講演で思っていたこと

お釈迦さま

正観さんが講演で、私たちに思っていたことはなんだと思いますか?

「何かを伝えたい」「このように生きてください」「お願いだから幸せになってください」
などは、一度も思ったことがないそうです

では、なにを思っていたのかといいますと
「ただ笑ってもらえればいい」「正観さん自身が笑われていればいい」と思っていたそうです
その証拠に、正観さんの2時間の講演はほとんどダジャレでした

では、なぜそのようにしていたのか…
それは正観さん自身が「人生を楽しんで 幸せに思っている」ことが
「会場に自然に伝われば なにも話さなくていい」 と思っていたからです

なにも話さなくていいのですが 「間がもたない」からダジャレを挟み
時折 宇宙法則などの話をされていました

ではなぜ「なにも話さなくていい…」と考えていたのか
その理由が次です

「自分がどう生きるかだけ」だから

正観さんの講演には悩んでいる人が多くこられました
もし、ご本人が「人間関係」「病気」で悩んでいるのなら

幸せな気持ちが波及して、正観さんの話した内容を実践すれば治ることがほとんどです

もし、講演に来られたご家族のことで悩んでいる
(たとえば、家族が病気だ・家族に元気がない)などの場合も同じで

家族をどうこうする必要はなくて、結局は「自分がどう生きるかだけ」なのです
本人が元気に楽しく、幸せに明るく生きていれば、家族もどんどん元気になっていくとのことです

(その理由については、共鳴のお話でご紹介しました)

最後に

この動画では正観さんの講演会の秘密をご紹介しました
正観さんは2011年10月12日に逝去されましたので現在講演はありませんが

過去の講演のCDやDVDは販売されています
興味のある方は、正観さんの公式ホームページをご覧ください
参考にさせていただいた書籍↓