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断ってもよい「頼まれごと」の条件6つ

頼む女性

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

お釈迦さま

小林正観さんは、頼まれごとは断らないほうがよいとおっしゃいました。
そう言われても、「頼まれごとをすべて引き受けるのは大変だ」と思うかもしれませんね。

お釈迦さま

一応、正観さんは断ってもよい「頼まれごと」の条件を6つ提示してあるので紹介します。

1:「お金を貸して」という頼まれごと

お金の頼まれごとは断って良いようです。

理由として、この場合は、お金に用があるのであって、その人に用があるわけではないからとの事。
ただし、例外として「貸してもよいケース」がです。

2:自己嫌悪が生じる場合

「お金を貸して」と頼まれて、自分の手元にもお金がある時は、「自己嫌悪のありなし」で判断すればよいとのこと。

詳しく言いますと、「貸さない」という決断が、「貸す」決断よりも自己嫌悪(後悔)が大きくなるなら貸してもよいとのことです。

注意
※貸したほうが本当は良いとか、そういうことは一切ないので勘違いのないように。
基本的に、お金のことはすべて断っても大丈夫と思います。

3:物理的に無理な頼まれごと

「空を飛んで」とか「100kgの荷物を持って」とか、物理的に無理な頼まれごとは断ってもよいようです。

というか無理なんですけどね。

4:「能力的にできない頼まれごと」

例えば、人前で英語を披露したことないのに、「英語の先生」をやってくださいとか、

絵を披露したことがないのに、「絵を書いてください」とか、

能力的にできないことは断ってもよいようです。

注意
ただ、誰かがあなたの能力を見て(もしくは聞いて)から、

「ぜひ、○○してください」というのは宇宙的な頼まれごとだと思うので、
その時は、素直に引き受けたほうがよいと思います。

5:人数合わせの頼まれごと

なにかの集まりで、「人数が足りないから参加して」とか、
欠員が出たから、今から来れない?」というのは、
あなたに用があるわけではなく、

ただの人数合わせ(数合わせ)なので、断ってもよいようです。

注意
ですが、「あなたがいると盛り上がる」とか、個性・人格に関係がある場合は、
断らないほうが良い「頼まれごと」かもしれません。

6:先約があれば断っても良い

すでに先約がある場合は、断っても良いようです。

補足ですが、正観さん的には、利益を関係なしにして
先約のほうを優先したほうがよいとのことです。

自分にできない頼まれごとはこない

「頼まれごと」の中には、自分に「できるか・できないか」わからないものがくるかもしれません。

がしかし、正観さんいわく、「できない頼まれごと」はこないようになっているらしいです。

なので、「自分は下手ですから…」と断わらずに、引き受けたほうがよいとのことです。

最後に

ちなみに「頼まれごと」を断ると、3年間は「頼まれごと」が来なくなるようです。

だからといって、あまり気負わずに、なんか「頼まれごと」をやっていったら、
「人に喜ばれて楽しい人生が待っているようだからやってみようかな」くらいの気持ちで大丈夫だと思います。

お釈迦さま

ぜひ、参考にしてください。

追記

さらに断ってもいい頼まれごとには「3つのし」があります

1つ目 脅し

駅などで突然声をかけられて、
「あなたに最近不幸がありませんでしたか?」などと声をかけてくるもの

2つ目 儲け話

電話などで「いい儲け話がありますよ」というもの

3つ目 詐欺師

騙すことを職業としている人には引っかからないようにしましょう

お釈迦さま

上記の「3つのし」も断ってもよいので注意してください。