動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
お釈迦さま
教師の悩みの一つに「生徒のやる気がない」ということが多いと思います。
このページを最後までみると、きっと生徒がやる気を出すと思うので参考にしてください。
このページを最後までみると、きっと生徒がやる気を出すと思うので参考にしてください。
生徒のやる気を出す方法
「生徒のやる気がない」という悩みについて正観さんは次のようにおっしゃいました。
「数学を教えるのなら、教科書どおりに教えるよりも、どうして数学がおもしろいのか。どうして自分は数学の先生になったのか」を語るほうがよいとの事です。
たしかに「なぜ楽しいのか」を教えると、ついつい話を聞きたくなりますね。
教科書どおりでは楽しくない
興味のある教科ならば、まだよいですが
まったく興味のない教科を教わっても、勉強は楽しくないですよね。
成績のためにいやいや勉強しても
やる気もでないし、成績も上がりにくいでしょう。
それどころか、さらに生徒を勉強嫌いにさせてしまうかもしれません。
実践した先生のお話
実際に、正観さんの講演会に出席した「美術の先生」がこの話を聞いて、
「なぜ自分が美術に興味を持つようになったのか」を生徒たちに伝えたようです。
すると、生徒たちの眼の色が変わり、食いつくようになったのだとか。
それからは「美術のおもしろさ」が伝わるような楽しい授業をしているようです。
またあるとき、クラス全員で大きな絵を描くことになったようですが、
生徒たちもやる気を持って取り組み、
その結果、美術展に入選までしたようです。
生徒との信頼関係も深まる
教科書どおりの授業だけを行う先生よりも、
生徒が興味を持つような、楽しい授業をしてくれる先生は人気があり信頼も深まるようです。
美術の先生は「高校の先生」だったようですが、受験で忙しい生徒にとって
「砂漠の中のオアシス」的な存在になれたとのこと。
生徒が好意を持ってくれたり、やる気をもって授業に挑んでくれることほど
先生自身も嬉しいことはないでしょう。
お釈迦さま
最後に
学校の先生だけでなく、「塾・予備校」の先生たち、また、部下を持つ上司もこのような考えがあるといろいろ活かせる部分があると思います。
学校の先生だけでなく、「塾・予備校」の先生たち、また、部下を持つ上司もこのような考えがあるといろいろ活かせる部分があると思います。