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子どもに勉強させるには「母親」が変わるとよい

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

この動画では教育学博士「小林正観さん」の
勉強しない子どもが「自発的に勉強をする」方法を順を追ってご紹介します

言う事を聞かない子どもの特徴

親の言うことを聞かない子どもというのは
「親のことが嫌い」であり、さらに「親を大人と認めていない」そうです
では、なぜ親のことを嫌うのかといいますと、親がすぐ感情的に怒っていたり、
強制的に勉強しろというと親を嫌うようになります。

子どもは、親のことをしっかりと見抜いており
そんな「感情をコントロールできない大人」を
大人として認めないようなのです

お釈迦さま

ではどうすれば親のことを好きになり、「大人」として認めてもらえるのでしょうか
それが次です

「大人」の語源

大人という言葉の語源は「音なし」からきたという説があるそうです
「音なし」とは、どんなことがあっても「声を荒げない人」のことで
そのような人を「大人」と呼ぶようになったのだとか

また「おとなしい」という言葉も同じ語源だそうです

ポイント
つまり、誰に対しても怒らない人物を、子どもは「大人」として認め
尊敬し、好きになるのです。

また、このことから正観さんは、
たとえ子どもが言うことを聞いてくれなくても
子どもに対してなにかを伝えるときは
「穏やかに、にこやかに」言うことが重要だと言いました

それでも、言うことを聞かなかったとしても
20回でも30回でも穏やかににこやかに言い続けると
子どもも根負けして言うことを聞くそうです

自発的に勉強する子ども

母親が決して、怒ったり怒鳴ったりしなくなると
子どもは母親のことを好きになります

そうなると、「勉強しなさい」と言わなくても
自発的に勉強をするようになるそうです

勉強だけでなく、なにか手伝ってほしいときは
「食事のお手伝いをしてくれるかな?」と笑顔でいうと
「はーい」と手伝ってくれる、そのような親子関係になるそうです

ちなみに、いままで「怒り続けた親」であっても「手遅れ」ということはないそうです
3ヶ月ほど、怒らないようにしていれば
子どもは母親を好きになってくれるそうです

ちなみに「子ども」に対してだけ怒らないというわけではなく
母親が、に対しても何事に対しても
愚痴・文句を言わない姿勢
を3ヶ月続けるという意味です

またなぜ母親だけなのかといいますと
子どもは「母親の影響を受ける」とされているからです

そして、母親を好きになれば、言う事を聞くようになったり
子どもが自発的に「勉強や手伝い」をしてくれるようになるそうです

お釈迦さま

もし「子どもが勉強しなくて困る」という場合は
正観さんのいう方法を試してみてはいかがでしょうか
そのほうが素敵な親子関係を築けるような気がします
参考にさせていただいた書籍↓