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子どもの才能を伸ばす「育て方」

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

子供は才能のかたまりです
育て方を間違えなければ
すべての子供が天才に育つようです

それでは、教育学博士でもある「小林正観さん」の
子供の才能を伸ばす育て方を順を追ってご紹介します。

1万3千個の実がなるトマト

一般的なトマトは1本の苗木から25個前後しか収穫できないようです。

がしかし、植物学者「野澤重雄さん」は約1万3千個の「トマトが実る巨木」を育て
ギネス世界記録に認定されました。

注意
驚くことに、遺伝子操作とか、バイオテクノロジーとか
特殊な肥料を使うとかではないようです

どうやって育てたのかといいますと
トマトの成長段階にて、十分な「栄養と水分」を与え

「どんどん成長していいんだよ」という目線で育てると
トマトは安心してどんどん成長するそうです

お釈迦さま

これに対して正観さんは「人間も同じことがいえるかもしれない」と言いました

人間に置き換える

先ほどのトマトを人間に置き換えると
成長の初期段階とは、人間でいう幼少期(12歳くらいまで)になります

この時期に、親からの愛情をたっぷり受けて
さらに、「自分の持っている力を、無限に伸ばしていい」と育てられた子どもは
才能を無限に伸ばし、天才に育つのだと思います

お釈迦さま

ところが、多くの親は次のように育ててしまう傾向があります
トマトと人間の比較
「どうせたいしたトマトにならないだろう」(どうせたいした才能はないだろう)
「隣のトマトより大きくなれ」(他の子に負けるな)
「頑張ってトマトからメロンになれ」(頑張って偉い職業につけ)

お釈迦さま

これらは、才能の芽を摘んでしまう行為だと正観さんは言いました。
では、才能を無限に伸ばす具体的な育て方が次です

まるごと受け入れる

ほとんどの親は、子供のダメな部分を否定してしまいがちです
しかし、子供のダメな部分、失敗なども丸ごと受け入れて

「どんなあなたでも素晴らしい」
「あなたが夢中になれることをどんどん追求していいのよ」と

お釈迦さま

親が認めて安心させるのが重要みたいです

そうすると、子供は持って生まれた才能を無限に伸ばしていくようです

夢中になれること

子供自身が夢中になれることが、その子の才能とつながっているそうです

虫が大好きな子は、将来昆虫学者になるかもしれません
いつも何かを考えている子は、偉大な哲学者になるかもしれません

芸能界でも活躍する「さかなクン」は、父親がプロの棋士ですが、
子供の頃から海の生き物が大好きで母親も決してそれを否定しませんでした

その結果、魚類学者となり
東京海洋大学名誉博士」の肩書を持っています。

お釈迦さま

大切なのは、子供が夢中になっていることを
親が邪魔しないことのようです

まとめ

子どもの才能を無限に引き出すには
1:子どもを丸ごと受け入れて、決して否定しない
2:子どもが夢中になっていることを十分にやらせる
3:あなたには素晴らしい力があるということを子どもに伝える

お釈迦さま

どんな子どもでも計り知れない「無限の才能」をみんな持っているそうです
それと同時に親が子どもの才能を信じ応援してあげることも重要だというお話でした
参考にさせていただいた書籍↓