動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
甘やかされて育った子供は
大人になってから苦労すると思う人が多いと思いますが
正観さんはその逆で
「甘やかされて育った人が、以外にも成功する」と言いました
では それを証明する 「甘やかされて育った偉人」を2人ご紹介します
空海
空海とは平安時代初期の僧で
真言宗の開祖であり
空海は18歳で大学にて勉強をしていましたが
たった1年でやめてしまいました
大学をやめたあとは山に篭もり
10年間消息不明だったようです
それが突然帰ってきたかと思えば
今度は唐に留学に行きたいと言い出しました
ここで あなたが親ならどうしますか?
空海の家族は
親戚一同とお金を出し合って留学費用(20年分)を渡したのです
当時にすれば相当な金額だったようです
そんな空海ですが
会う人、会う人に愛される人柄だったようです
その結果 いまでも徳の高い僧侶として知られています
さて 続いて二人目の甘やかされて育った偉人をご紹介します
坂本龍馬
坂本龍馬は1836年~1867年の間に
明治維新などの近代改革に携わった人物です
坂本龍馬は15歳までおねしょをしていたと言われています
子どもの頃は外でいじめられ泣きながら帰ってきてきたそうです
18歳になるまでは親代わりだった姉の乙女さんに
添い寝してもらっていました
そんな坂本龍馬ですが
周りの人を味方にする魅力をもち、
人懐っこい人柄だったようです
甘やかされて育っても良い理由
正観さんはこの2人について
「人を味方にする天才」だと言いました
2人のように 子どもを徹底的に甘やかしたら
空海や坂本龍馬のように
出会う人すべてに愛されて味方にしてく人物になる可能性があるようです
さらに空海も坂本龍馬も19歳の頃に転機を迎えているようなので
子育て中の人も 参考にされたらよいかと思います
一般的な価値観のなかだけで判断しようとすると
悩み苦しみが生じます
ですが 今回のお話を聞くと
子育ても少しはラクになるのではないでしょうか
また 大人になった人でも「自分は甘やかされたから…」
と自己嫌悪に陥らずに済みそうですね
今回のお話が参考になりましたら幸いです
参考にさせていただいた書籍↓