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「先行きが不安なとき」に元気が出る言葉

不安

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

正観さんの話を聞いて
明るく生きようと思っても
世間では暗いニュースが流れている…
そんなときは どう考えればいいのか?
これについて 考察していきます

講演会のあとで

正観さんの講演会の後では
希望者だけ集まっての食事会などがあったようですが
あるとき、講演会のあとでこんな話が参加者から出ました

参加者の言葉
「正観さんの講演会を聞いたあとでは
明るく楽しい気分になるのですが
家に帰ってテレビを見たとたん
すぐにまた暗い気分に戻ります

毎日、悲しいニュースや暗いニュースばかりで
見識者がいろいろな問題を論じているのを見ると
行き先不安になります
これからの世の中は大丈夫なのでしょうか」

お釈迦さま

これに対して正観さんは次のように言いました

正観さんの答え

正観さんの言葉
ニュースというのは反社会的な事件を報道するものですから
仕方のないことかもしれません
暗澹あんたんたる気分になってくるのもわかります
ですが みんなで「これからどうなるのだろう」と暗い顔をしていたところで
状況が明るくなことは、まずありません

宇宙法則では「投げかけたものが返ってくる」ので
むしろ、暗い気分を投げかければ暗い気分が帰ってきますし
そのような人が近寄って「暗い話題」でもちきりになるとのことでした

お釈迦さま

では、そのような状況を回避するために
具体的にどうすればよいのかについてが次です

正観さんの解決策

みんなで暗い顔をしていたら
いつまで経っても暗いままですが
そこにを投げかければ明るくなるとのこと

具体的には
「嬉しい・楽しい・幸せ・愛してる・大好き・ありがとう・ツイてる」
この言葉を唱えながら 笑顔で生きること
そうすれば 自分は明るくなるのはもちろん
家庭や周りの人など 明るさは波及していくとのことでした

ポイント

この考えはまさに 正観さんが何度も言っている
「自分がどう生きるかだけ」のようです

反対に「世間が暗い…」「家庭が暗い…」というのは
悩みを作り出してしまう原因にもなりえますので
気をつけたいところです

あとは 他者を自分の価値観だけで判断しないこと
つまり 他者を決して論評・評価しないことです

そうすれば 暗いニュースを見たからといって
暗い気持ちになることは減るでしょう

注意点

周りを明るくする点について
正観さんは注意点も挙げておられました
それは 自分自身の心が100%光だと思わないほうがいいとのこと
つまり 自分が光で 周りの人は陰だと思い込んでしまうと傲慢になるようです

そうならないために
暗いところを見ないようにするのが光ではなく
暗いところにほんのり光をあてて

よく目をこらして見ることも、光を投げかけることになるとのこと
そうすれば むやみに不安がっていたことも
明るい光を投げかけることによって
恐れるに足らないことかもしれないとのことでした

お釈迦さま

いかがでしょうか
暗いニュースで落ち込んでしまうような人は
優しい心の持ち主であると同時に
自分の価値観でしか物事を捉えられていないように思います

重要なのは決して 他者を論評・評価せずに
自分自身が明るく生きていると
自分も周りも明るくなり そのような人が集まってくる

そう考えると もう暗いニュースで落ち込むことはなくなりそうですね
ぜひ 参考にしてみてください