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マイナス思考を改善する考え方

落ち込む女性

家にあるを1冊持ってください。
「その本は重いですか、軽いですか」
と誰かに聞かれたら、答えは「答えられない」です。
なぜなら、決めるのは、この本を持っている人自身です。

風邪をひいて、3日間寝込んだとします。

メモ
この3日間はプラスでしたか。マイナスでしたか。
考え方によっては、3日間も体を休めることができた。と思えばプラスです。

リンゴの話、、、

台風で青森県のリンゴの9割が落ちたことがあるそうです。
それは、741億円もの損害だったそうです。
でもその中に一人、違った方法で売り出した人がいます。

メモ
その人は、1割の落ちなかったリンゴを「落ちないリンゴ」という名前で販売しました。
しかも1個1000円で、、、
そしたら、受験生から飛ぶように売れたそうです。

どんな出来事にも常にプラス面とマイナス面があります。

私たちは、ついついマイナス面に目を向けがちです
人生にトラブルが多い」と言う人もいますが、それは人や出来事のマイナス面ばかりを見ていて批判的になっているからかもしれません。
一方でもの後をと好意的に、プラスに見始めると、それほど嫌なことに囲まれているわ毛ではないことに気づきます。

メモ
物事をプラスに見るようにしていけば、その人が発散する「気」も穏やかになるので、多くの人が近づいてきます。
頼まれることも多くなり、笑顔で話しかけられることも多くなり、人生は楽しくなります。
その結果、奇跡も起こるようになります。

プラス思考とは

一般的なプラス思考というのは、マイナスのことがあってもプラスに考えればよい というものです。
ですが、これだと、マイナスの現象の存在を認めることになります。
そうではなく、不幸(マイナス)という現象はなく、ただ自分がそう思っているだけということです。

メモ
もともと存在するのはゼロであり、それを私が良い悪いの判断をしているにすぎません。
「こんなにつらく悲しいことがあるではないか」と言う人も、つらく悲しいことがあるのではなく、そう解釈している自分がいるというだけです。
もし、交通違反で検挙されたとき「運が悪い」と解釈すれば、それはつらく悲しいことになります。
しかし、「ああ、私で良かった。大事な商用とか、ほかの大変な事情を抱えている人でなくて良かった」と解釈すれば、楽になり、楽しくもなります。

お釈迦さま

どんなことも 嬉しい・楽しい・幸せ・ありがたいと、とらえると自由になるのです。。