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男女(夫婦間)のトラブル 悩みは絶えません
男性サイドは「女はこれだから…」と愚痴をこぼし
女性サイドは「男ってどうして…」と疑問に思い
ではどうすれば 男女間のトラブルを最小限にできるのか…
その点について心学研究家「小林正観さん」のお話を元に まとめたので
ぜひ最後まで ご覧ください
女性が優秀で 男がバカな理由
男はみんなバカだと言いました
しかし、男がバカなのは次の理由があるのです
地球に生命が誕生した38億年前は
単細胞生物のみで メスだけでした
メスだけの時代が5億年続き
どうしたら危険を回避できるか…
そういう知恵を 数億年かけ手に入れ
メスは優秀となった
しかし地球の水や酸素が増えたり、環境が変わるに連れ
生命は環境の変化に対応する必要があり
その結果 変わったことをする生物としてオスが生まれた
男は好奇心旺盛で、
危険を顧みない生き物です
狩猟に出かけずに、
人類は飢えて滅んでいたかもしれません
見た目 がやばくても 好奇心で食べたから
食料も増えていきました
一方で 留守を預かった女性は、
獣からの襲撃、あるいは疫病、略奪など
絶えず命の危険にさらされていた。
小さな変化・兆候を見逃しては生き残れなかった
ですから いろんなセンサーを持った女性は優秀なのです
しかし、バカな男が活躍することもあります
新しい文化・文明を創るように
神は男を造った
電気を発見したエジソンは、
雷の日に
命にかかわるバカなことをする…
変なことに興味をもつのは、
神さまがそのように造ったから
男性はバカがゆえに
一つのことに熱中すると
とんでもない発見や発明をする
種の存続ができない
時代がすすまないというふうに
神さまは造ったらしい
男の方が 実は弱い
体力は男のほうが強いけど
生命力は、女性のほうが強い
人間の体には約4000ccの血液が流れている
男は偉そうにしてるけど
1000cc失ったら死んでしまう
女性は3000cc失ってもまだ死なない
男は生命力が弱いので、それを隠そうと 強がって
偉そうに装う
威嚇して威張ってないと安心できない小心者
女性は生命力は強いが
本能的に男性に強いことがバレちゃいけないと 隠そうと弱く見せる傾向にある
男は生命力が弱いので、支えてくれる人がいないと生きていけない
女性は一人でも生きていける生命力を 神から授かっているようです
男は女性がいないと生きていけない
平均寿命は女性のほうが上です
ですが、70歳を過ぎて
妻に先立たれた夫のほとんどは、
5年以内に後を追うように亡くなることが多い。
自殺ではなく 自然と弱っていく
男は強そうに見えますが、実は妻にものすごく依存している
反対に、70歳を過ぎて、夫に先立たれた妻のほとんどは
15年以上生きることが多い
「最愛の伴侶がいなくなってつらいわ」といいながら
ドンドン若返る(笑)
男性が認知症になった時
最後まで覚えているのが妻の存在
女性が認知症になった時
最初に忘れるのが夫の存在
女性は生まれながらにして母親
男性は60 70 80歳になっても子ども
お釈迦さま
わかりあえない生き物
地球上には わかり合えない生物(男女)がいるんだ
くらいに思っているほうがいい
話せばわかるのではなく わからないんです
男と女はもともと別の生き物
それを念頭に置いておかないと
結局「自己の主張」をし合って喧嘩が起こる
ですから 「なぜ?」ではなく
こういう生き物なんだと思うほうがラク
よくあるのが、男は靴下を脱いだら脱ぎっぱなし
バカなので 何度言ってもわかりません
妻が風邪を引いた時
夫が聞くことは「大丈夫か?」ではなく
「晩飯どうなるの?」
これは夫に悪気はなく
単にどうしたらいいかを尋ねているだけ
でも妻にすれば
「私の体よりご飯が大事なの」と解釈して
ズレが積み重なっていく
それが男という生き物なんです
さらに男は、自分から変わることがあまりないので
女性が変わったほうがはるかに有効
では具体的に どう変わるといいのか…
それが次です
女性はどうすればいいか
先ほども言いましたが、女性のほうが優秀です
感受性が高く
すごくきちんとしたセンサーでできている
新緑の山を見て、この景色を描くのに何色の絵の具が必要かと考えたら
女性は20色と答え
男性は10色と答える
見えているものが違う
女性は精密で優秀であるがゆえに、
男性の短所まで よく見えてしまう
その短所の指摘に回るのではなく、
男性自身が気づいていない長所を見つけ
称賛してあげると、男性がとても大きい人に育つ
女性の称賛によって 男はどんどん成長する
(これは母親と息子の関係もそう)
男は中身が空っぽなので
称賛してあげないと
育たない 動かない 働かない
反対に男を褒めていると
どんどん働いてくれる
・料理がうまいわね
・服のセンスがいいわね
・頼りになるわね という具合に
なので 女性から
男をどんどん褒めるようにしてみてはいかがでしょうか
女性は損?
お釈迦さま
ではこんなお話はどうでしょうか
1912年 豪華客船「タイタニック号」が沈没しました
救命ボートの数に限りがあり
乗客2208人に対して、助かったのは705人
女性と子どもが優先された結果
女性客の90%が助かりました
女性であるがゆえに助かったのです
女性を助けたり、
(とくに女性から)喜ばれると嬉しいと感じる
だったら遠慮なく男にヒーローになってもらえばいい
・重い荷物を持ってもらい
・食事をごちそうしてもらい
・電球をとりかえてもらう
男の才能を眠らせたままにしない
「たったこれだけ?」
「そんなこと知ってるわよ」
「あなたと違って◯◯さんはね」
これらは男に禁句のようです
男をうまく使いこなすには、
女性が「すごいわね」と喜べば
「もっと頑張ろう」と力を出します
男性はどうすればいいか
男性のみなさんは 心の勉強をおすすめします
あのベストセラー作家の「ひすいこたろうさん」も
作家になる前は、洗面台をいつもビショビショにして
奥さんから怒られ 何度も喧嘩していたそうです
離婚まで考えたときに 心の勉強を始めた…
その内容をまとめたものを出版社に送ったところ
ベストセラー作家となりました
家の掃除をすれば、健康運や金運がよくなりますよ
今から目の前の人(家族・同僚)などを大事にしていけば
未来がとても楽しい人生になりますよ
男からも女性からも モテるようになりますよ
ですから 男性には
心の勉強を強くおすすめします
男と女の理想の関係
男と女では見ているもの、見えているものが違う
目指している方向・興味 関心もだいぶ違う
同じ地球人ですが、
もう別の惑星の生き物ぐらい違う
互いに違う生き物だと理解できたら
「その違い」を理解することで、「互いの理解」が進むのではないか
・喧嘩も少なくなる
・違いを認めて共存できる
・相手の面白さに興味を持ち 楽しさを感じる
そういった関係が望ましいのではないかと正観さんは言います
男と女はもともと違う生き物だと思ったほうがいい
ですから、最初から「わかり合える」とは思わずに認め合うこと だそうです
まとめ
この世が片方の性別だけになったと想像してみてください
男性は働く気がなくなるのでは?
女性は 真剣にお化粧やダイエットをしなくなるのでは?
やっぱり人間は、両方いたほうがいいでしょう
男と女は補完関係なのです
男性のみなさんは、ぜひ心の勉強をしてください
女性のみなさんは、ぜひ男を褒めてうまく使いこなして下さい
少しでも男女の悩み・問題が解決することを願っています。
参考にさせていただいた書籍↓
・こころの花畑
・男と女はこんなにちがう
・魅力的な人々
・知って楽しむ情報集
・宇宙を貫く幸せの法則
・すべてを味方 すべてが味方
※ひすいこたろうさんのお話↓