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夫婦のあり方・価値観について知っておくといいこと

家族団らん

夫婦の役割分担はこのようにすると良いようです。

メモ
  • 家の中でなるべく問題が起きないようにするのが妻
  • 問題が起きたときに解決するのが夫

このように、役割分担しておくと良いようです。

子供の問題を例にみてみましょう。

例えば、子供にいろいろな問題が起きないようにするのが母親の役割になります。
母親の力ではどうにもならないこと、手に負えない問題が出てきます。
その時には、父親が何としてでも解決をするというものです。

メモ
子供は、何か問題が起きたら、まず母親に相談しますね。
母親の段階で片付かなかったものが、父親のところにきます。
そうすることで、夫婦・親子の信頼関係がスムース゛になるようです。

※役割分担は男女の差別論ではなく、役割論です。

メモ
問題が起きないように、妻が考え、問題が起きたときに夫が解決するというパターンも安定的にいく方法でしょう。

夫婦で価値観の違い・分かり合えない悩み

自分の夫や妻を、自分の思い通りに変えたいと思うところから、夫婦喧嘩が始まります。
「夫婦というのは、お互いに話をしてわかりあうものだ」と、どこかで聞いて洗脳されているのではないでしょうか。

実は、まったく相手を変えようとする必要はありません。
だって、夫婦とは価値観が、まったくかけ離れた存在なのです。

メモ
ですから、目の前の夫(妻)が、自分の考え・生き方・価値観が全く違うということをまず認めること。
それを学ぶために、ベストな相手を選ぶように運命で決められているのです。
これがわかると、喧嘩はしなくなります。
分かり合うとか、説得して理解しようとか、「ここを直すから、そこは直してくれ」とか、思わない方が良いようです。
相手をただ、まるごと理解すると、お互い楽になれるのです。
メモ
例えば、
「どうしてうちの妻は口答えばかりするのだろう」と思い、なんとか口答えしないような妻にしようと説得にかかるとします。
もちろん、妻は変わりません。だって人間は、絶対に変えられないのですから。
ところが、「この人は、多分きっと言いたいことがたくさんあるのだろう。だから自分はただ黙って聞いてみよう」と思って聞き始めると、妻は言いたいことを夫が聞いてくれるので、口答えをしなくなるのではないでしょうか?

なぜ、価値観が最も離れている結婚相手を選ぶ運命にあるのか。

結婚相手とは、砥石といしに例えられます。
砥石のように、お互いを削り合うことで、角がとれて人間が丸くなってくるのです。

メモ
結婚と言うのは、人間が丸くなり人格者(魂が向上)になるための試練と考えてもいいかもしれません。
ですから、自分にとって、とびっきり価値観が合わない相手を選ぶように、運命で定められているのです。

お釈迦さま

これがわかると、いつまでも自分の価値観を押し付けて不正義を振りかざすのはやめませんか。
たとえ、相手を言い負かしたとしても、相手は良いようには思いません。それよりも、「いろんな価値観がある。」と思い定めて、自分をどんどん丸くしていった方が、残りの人生がとても楽しくなるのではないでしょうか。