動画で解説
このページの内容を簡単に動画で紹介ています。
心学研究家「小林正観さん」は
頼まれごとは、
なるべく断らないほうがよい
とおっしゃいました
だからといって、
難しい頼まれごとがきたら
考えたり、悩んでしまいますよね
今回は、その点がスッキリできるお話を
紹介しますので
ぜひ最後まで御覧ください
「頼まれごと」を断らないほうがいい理由
頼まれごとを
断らないほうがいい理由は
頼まれごとは人生を運んでくれるチャンスであり
頼まれごとをすると
相手を喜ばせることができるからです
・お金に困らなくなったり
・人生が楽しくなったり
・自分が想像できないステージに運んでもらえたりするというのが
正観さんがおっしゃったことでした
「頼まれごと」を断ってもいい理由
対して正観塾師範代
「高島亮さん」は言います
正観さんが言うように
人生のチャンスであり、喜ばれる行為であることを
踏まえたうえで
断る・断らないを
自分で選択するといいですよ
正観さんが言ったのは「方程式」であって
「規則」ではないので
どちらでもいいんですよ
とおっしゃいました
つまりは、断っても問題はないみたいです
お釈迦さま
考えるまでもなく断ってもよい
「頼まれごと」を簡単に紹介しておきます
「頼まれごと」に含まれないもの
ちなみに正観さんの言う「頼まれごと」は
条件があります
それは「自分を尊重して頼んでくれたこと」が
正観さんの言う「頼まれごと」なのです
ですので「お金を貸して」という頼まれごとは
自分ではなく
お金に用があるので断ってもいいのです
また人数合わせの頼まれごとも
自分に用があるわけではなく、
誰でもいいことなので
「頼まれごと」には含まれません
まずは、「自分が尊重されている」かどうかを
目安にしてください
「自分」にとって、プラスになるだろうと考えてくれた結果「頼み事」をくれるというものです。
他にも
すでに先約があった場合は、断ってもいいです
例えば、◯月◯日にこれをしてください
と頼まれても、
その日に先約があれば断ってもいいのです
それから、物理的に無理な頼まれごと
「100kgの荷物を持ってください」などは断ってもいいです
そして、
能力的にできない頼まれごと
英語がしゃべれないのに
「英語の先生をやってください」などです
それは「頼まれごと」ではないので
考えるまでもなく
断っても問題ありません
できない頼まれごとはやってこない
たとえば、ぜひあなたにPTAの会長をやって欲しいのです
と言われ
「私には無理です」というのは
正観さん流では傲慢になってしまうようです
そもそも、「できない頼まれごと」は基本的には
来ないようになっているとのことです
また、頼まれごとを引き受けた結果として
たとえうまくできなかったとしても
「ごめんなさい」と謝ればいいだけ
とのことでした
これらを聞いていると
頼まれごとの敷居が
低く感じられるようになりますね
できない頼まれごとがやってきてしまうとのことでした。
最後に
今回は頼まれごとについてまとめてみました
一番お伝えしたかったことは
正観さんが言ったのは「規則」ではなく
単なる「方程式」という点です
なので、断ってもいいのです
たとえ断っても、
五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を言わないでいると
頼まれごとは、またやってきますから
あまり難しく考えないでいいと思います
今回のお話が参考になりましたら幸いです
お金を貸さないことに
自己嫌悪が生じるなら貸してもよいとのことです
お釈迦さま