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日本人に適した生き方(東洋的な解決法)

富士山と桜

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

日本人は草食動物

日本人の文化は、米・麦・あわひえを食べてキリンや象のように仲間と寄り集まって生きてきました。言ってみれば草食動物の生き方です。

西洋人は肉食動物

西洋人の文化は、肉を食べてライオンや狼のように、とても攻撃的でときには仲間同士で殺し合うような言ってみれば肉食動物の生き方です。

明治時代以降の日本

日本に西洋的な教育を教え込まれるようになりました。
具体的には「足りないものを手に入れろ」「もっと向上しろ・人よりも抜きん出ろ」という具合です。

それこそが「人生の目的」だと教え込まれた結果、現代の「競う・比べる・争う」という解決法の中で生きるのが当たり前になりました。

「肉食動物」の生き方は病気になる

しかし、そもそも「草食動物」の遺伝子を持っている日本人に、この「肉食動物」の生き方は適していないのではないだろうか
というのが正観さんの考えです。

そして、特に「草食動物」としての優しさを持っている人は、西洋的解決方法の社会に適応できないために
苦しみ、なかには病気になってしまう人もいるようです。

「肉食動物」が適していないのであれば
反対に「草食動物」的な生き方ならば、
人生をラクに生きられるといえそうです。

「草食動物」的な生き方とは

草食動物的な生き方とは「自分の思い通り」にしようとしないこと
それすなわち「受け入れる」ことです。

たとえば、気に入らない人間を変えようとしないことや
目の前の現象に文句を言わず「運命」だと受け入れることです。
そうすれば「悩み・苦しみ」がなくなりラクに生きられるのです。

お釈迦さま

今回は日本人はそもそも「草食動物」の生き方だったというお話をご紹介しましたが、
もし、「競い・比べ・争う」生活に疲れたのなら
「受け入れる」という生き方をしてみるのはいかがでしょうか?

参考にさせていただいた著書