お釈迦さま
「なんとしても長生きしたい」「寿命を延ばしたい」と思うのではないでしょうか。
お釈迦さま
この動画では、小林正観さんの本(ありがとうの神様)に紹介されていた内容を元に考察していきます。
動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
ガンを宣告された人
正観さんの講演会に、ガンを宣告され闘病生活が5年になる人がいらしたようです。
その講演会にて、正観さんは「人生の目的は、頼まれごとをして、喜ばれる存在になること」と話したようです。
その方は、その話を聞いた後「自分が何をしたいかではなく、いつ死んでもいいから(頼まれごとをして)喜ばれる人生に切り替えよう」と決意し、次の日から「喜ばれる人生」を実践していったようです。
それ以来、3年経つけども、お元気そうで一度も病院に行っていないとのことでした。
神様は見ている
もし、神様という存在が、上から見ていたのなら、病気であろうとなかろうと関係なく、「喜ばれる存在であるか」を見ているようです。
頼まれごとをこなしたり、喜ばれる人生を続けていれば、「神様はこの人をもうちょっと長生きさせようかなと思うのでは」と正観さん。
喜ばれる存在とは
お釈迦さま
決して、【不平不満・愚痴】などを言わず、人から頼まれたことは、喜んでやってくれるような存在です。
入院中でも「喜ばれる存在」に
たとえ病院のベッドに寝ていても「喜ばれる存在」になる方法はあります。
例えば、お見舞いに来てくれた人に、笑顔で穏やかな対応をすれば、相手を安心させ「喜ばれる存在」になるでしょう。
家族・友人に、手紙・電話などで感謝の気持ちを伝えたら「喜ばれる存在」になるでしょう。
お世話になる医師・看護師に笑顔と感謝の気持ちで接すれば「喜ばれる存在」になるでしょう。
同じく入院中の人と、楽しい会話をしたのなら「喜ばれる存在」になるでしょう。
ストレスが病気を進行させる
闘病生活において、【病気をなんとかしようと思っている人】ほど、つらそうで、闘病生活が長引くことが多いように思います。
逆に、病気と闘うのをやめ「どうやって生きるか」に切り替えた人が、楽しそうで、病気が治っていくケースも多いようです。
やはり「ストレス&免疫力」が大きく関わるのではないでしょうか。
今回は「スピリチュアル的に」と紹介しましたが、「生きたいという執着」がストレスになると考えれば、関係があるようにも思えます。
最後に
人間は「死」を避けることはできません。
それならば、「死」を受け入れて「どのように生きるか」を考え、「人に喜ばれる生き方」をすれば、精神的にもラクでしょうし、自身もとても楽しい生活を送れると思います。
なぜなら、人間には「人には喜ばれると嬉しい」という本能があるみたいですからね。
今回の動画が参考になりましたら幸いです。