動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
お釈迦さま
この動画では心学研究家「小林正観さん」による
人間の機能について、順を追ってご紹介します
機能とは
機能とは「役割」のことを指しているようです
例えば鉛筆なら、「字が書ける機能(役割)がある」という具合です
では、「人間の機能」の前に、いくつかの例をご紹介します
お釈迦さま
お釈迦さま
・二酸化炭素を酸素に変える
・実を実らせて動物の糧となる
・木材となる
など、おそらく20くらいの機能だということです
お釈迦さま
・食物連鎖によって他の生命を生かす
・木の実を食べてフンとして排出することにより種を運ぶ
・骨・革・油脂などの材料になる
など、おそらく200くらいの機能だということです
お釈迦さま
・太陽を隠す・気温の変化
など、おそらく2000くらいの機能だということです
人間の機能
さて、おまたせしました
いよいよ「人間の機能」についてですが
ここまでの流れから、正観さんも最初は
「人間の機能は20000くらいかな」と思っていたそうですが
最終的にいたった結論は、それを遥かに超えていました
なんと「人間の機能は、喜ばれた数だけ存在する」だそうです
つまり、無限に存在するのです
喜ばれる行為
例えば、電車で席を譲ってあげて「ありがとうございます」と言われた瞬間に
「喜ばれる」つまりそれが「人間の1つの機能」になるようです
または、道に迷っている人を案内してあげて「ありがとうございます」と言われた瞬間に
さらに機能が1つ増えるのです
ものからも喜ばれる
しかも、対象は人間に対してだけではないようです
すべての「もの」から喜ばれたときに
「人間」は機能を持つそうです
例えば、扉に魂があるとして
扉を乱暴に閉めるのではなく、そっと閉めることにより
「この人に閉めてもらってよかった」と扉に思ってもらえたとしたら
扉から「喜ばれた」ことになります
逆に、ものを乱暴に扱うと「喜ばれなかった」ということになります
「人間だけが機能を無限に増やしていくことができる」と正観さんは言いました
機能を増やすと…
では、機能が増えることにより、なんの得があるのか…
それは「喜ばれること」を宇宙に投げかけることになり
宇宙には「投げかけたものが返ってくる」という法則がありますので
自分自身に「嬉しい・楽しい・幸せ」な出来事が降り注ぐようになります
どうせ一度きりの人生ですから
たくさんの「投げかけ」をして、
より多機能な人間をこころざし
より高次元な人生を歩んでみてはいかがでしょうか
「努力・頑張り」をするためではなく、
「いかに喜ばれる存在になるか」だと言いました
ぜひ参考にしてみてくださいね