動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
お釈迦さま
自分の口で言っても、人が言っているのを聞いても
体の細胞を元気に健康にする効果があるようです
ですが、自分の口で言う方が
2倍以上の効果がありそうだと正観さんは言いました
ではその理由をご紹介します
言葉と振動
人間が言葉を発する時、
喉にある声帯が振動することによって発生します
人間が言葉を聞き取る時、
耳にある鼓膜が振動することによって聞き取れます
なので、「ありがとう」という言葉は
人間の体にとって振動がものすごく重要なのがわかります
鼓膜と声帯の大きさ
鼓膜の大きさは、約9mmだそうです
声帯の大きさは、約18mmだそうです
鼓膜は左右存在し、
声帯も対になって左右存在します
合計してみると
左右の鼓膜が約18mmに対して
左右の声帯が約36mmと
声帯の方が2倍の大きさになります
さらに、自分で声を発した場合
自分の鼓膜でも聞くことになるので
18+36で54となります。
人の言葉を聞いただけだと18だけとなります
このことから正観さんは
自分の口から「ありがとう」「嬉しい・楽しい」などの
肯定的な言葉は「聞くだけ」よりも「自分で言う」ほうが
2倍以上の影響があるとおっしゃったのです
自分から言うほうが、自分の体がどんどん元気になり
健康になるので、ぜひ参考にしてください
さらに注意点もご紹介しておきます
悪口も2倍以上
先程の説明からわかるとおり
言葉は自分から言うほうが影響力が大きくなります
ではもし、誰かに悪口を言ったとしても
実は自分のほうが体に与えるダメージは
2倍以上になると考えられるのです
ということはやはり、
「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」(五戒)を言わないほうがいいみたいです
損得勘定で考える
日頃から自分の子どもや、奥さん(または旦那さん)に
「バカヤロウ」「なにやってんだ」と言っていないでしょうか?
部下や、社員に対して
それは、自分のほうが損をしている計算になるので
損得勘定で言うのをやめてみてもいいでしょうね
反対に、笑顔で「ありがとう」「あなたはあなたのままでいい」と
家族や知人に言っていると
2倍以上の効果で元気になるのはあなた自身なのです
お釈迦さま
言葉を選ぼうと思う気になりませんか(^^)
ぜひ、参考にしてくださいね