動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
この記事では心学研究家「小林正観さん」の
捉え方(ものの見方)で喘息が治ったお話をご紹介します
喘息だけに限らず、他の病気にも使えるので
ぜひ最後までご覧ください
喘息の男性
事業をしている、とある男性がいました
不況にもかかわらず、3年間で売上を
1億から2.5億に伸ばすことができたそうです
ですが、同時にこの3年間で喘息がひどくなり
喘息発作が起こると、酸素吸入器が必要になるくらいだったそうです
正観さんの言葉
正観さんは、その男性に次の話をしました
咳の一つが売上、千円の代わりだったのかもしれない
不況の中、売上が順調に伸びた代わりに
喘息がひどくなったのかもしれない…
と、考えるのはどうでしょうか」
「そんなふうに考えたことはなかった」
「そう考えられたら、いいな」
と言って帰りました
その夜
正観さんの話を聞いた夜
男性は、「咳一つが売上千円ならば、いくら咳が出てもいいや」と思うようになり
そして、咳の一つ一つが、すべて喜びに変わったというのです
一般的に、喘息発作は夜から明け方にかけて起こりやすい特徴があります。
この男性も、喘息発作で4時間しか寝られない状況でした。
ところがその日は、6時間も寝れたそうです
さらに、朝に出る痰の量も、半分に減ったそうです
それから数日後、8時間ゆっくり寝られて
痰も出なくなり、咳も少なくなり
酸素吸入器を使うことが
かなり少なくなったということでした
ものの見方
忌むべきこと、避けるべきことと
一面的に考えている間は、それがつらいものであり続けます
しかし、それが実はありがたいことなんだと考えたら
まったく違うものになるのかもしれません
一面的に、悩み続けるのも、
はたまた見方を変えて、ラクに生きるのも本人次第となります。
最後に
正観さんは常に、
「このように考えなさい」と強制したわけではなく
「こう考えるといいですよ」と推奨したわけでもありません
「こんな話がありますよ」と提示しただけです
なので、病気で苦しんでいる場合は、
ものの見方(捉え方)を変えてみるというのも
「一つの方法なんだな…」程度にお考えください
ですが、実際に腰痛で、長年苦しんだ人が
子犬を飼い始めて、そっちに気をとられたら
腰痛がまったく気にならなくなったという人がいます
このように人間の脳は、不思議な側面もあるので
まったく信憑性がないわけでもありません
たとえ、今回の喘息の男性のように売上がなくても
私たちはすでに、十分な幸せをいただいています
目が見える、食べられる、話せるなどです
なので、ものの見方を変えることは、誰でも可能だと思います
また、今すぐに「ものの見方を変えられなくても
いろんな話を聞いていけば
数カ月後…もしくは数年後…
には変えられるかもしれません
当ブログでは今後も、正観さんのお話をご紹介していきますので
楽しみにお待ちいただけたらと思います
お釈迦さま