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正観さんの死期を早めた?!「天皇陛下」の四方拝の考え

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。


以下、文による解説です。

四方拝とは

1月1日の元旦に
天皇陛下は、東西南北の四方に向かって祈りを捧げます

これは四方拝しほうはいと呼ばれ
祈る内容は
「もし今年、日本に災いや不幸が起きるのであれば
まず私の体を通してからにしてください」
と、祈るのだそうです

一般的に、私たちは
神社仏閣に行って
「病気・事故・災難から逃れられますように」
とお願いをします。

つまり、四方拝は私たちと、逆の発想を持っていたわけです。

このことから、小林正観さんに
「人間の魂は、これほど崇高なものになれるのか」と
大きなショックを与えました

正観さんの死期が早まった?!

さらには、正観さんの友人を思い浮かべ

「友人たちの災いを、ほんの一部でも
私が担うことができるのであれば、私の病気が進行してもいい」
と思えるようになったのです。

ポイント
正観さんのいう友人とは
名前と顔が一致する人を指します

お釈迦さま

もしかしたら、正観さんが若くして亡くなられたのは
友人たち(数百人)の災いを少しだけ
担ってあげたのかもしれませんね

災難に遭わなくなる人

また正観さんは
もう、災難・不幸に遭ってもいい
と思えることができた人ほど、災難・不幸に遭わなくなるようだ
とも言いました。

反対に「災難・不幸に遭いたくない」と言っている人ほど
災難・不幸に遭う可能性があるのだそうです。

災害に遭わなかった伊東家

正観さんのお話で
大地震が起こったときに、
町の人に仕事を与えた伊東家の話がありますが
町の人から「あそこの家には栄えて欲しい」と、たくさん思われた結果として
大地震でも、伊東家は瓦一枚落ちなかったそうです。

今回の四方拝に関しても、
天皇家が長く続いていることから考えると
神様からの支援を、受けているのかもしれませんね

お釈迦さま

参考にさせていただいた書籍↓