動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
お釈迦さま
みなさんは裕福と貧乏のどちらに生まれたほうが得だと思いますか?
ポイント
「裕福のほうが、得だろう」と思う人もいれば「貧乏のほうが、人格が育つから貧乏のほうがいいのでは」と思う人もいるでしょう
お釈迦さま
では、このことについて心学研究家「小林正観さん」の視点で
ご紹介していきます
ご紹介していきます
裕福の家に生まれた場合
裕福の家に生まれた子どもは
おおよそ二手に分かれるようです
裕福であるがゆえにワガママになり
自己中心的になる人が50%
一方で「金持ちケンカせず」の言葉通り
人に対して寛大でニコニコと生きる人も50%です
貧乏の家に生まれた場合
貧乏の家に生まれてきた子どもも
おおよそ二手に分かれるようです
困窮して育ったがゆえに、性格がねじれて
他人に敵意と憎しみを持ってしまう人が50%
一方で、人を大事にして
とてもいい人格に育つ人も50%です
環境と人格は関係ない
正観さんいわく、
生まれ育った環境と人格は関係ないようです
「どのような人格になるか」は、
自分が書いたシナリオどおりですでに決まっているとのことです
裕福・貧乏どちらが得なのか?
ここまで聞いて
「裕福で良い人格に生まれる」のが一番良いと思った人もいるかもしれません
ですが、以前の記事でもお伝えしたように
すべての人が大変な問題を抱えることになるのです
人間は、人間として10万回生まれ変わります
辛い経験をするのは、魂を成長させるために必要だから
自分で、人生のシナリオを書いてきます
良いこと100%だと魂は成長せず
悪いこと100%でも(挫折して)効率的に成長しないので
良いこと・悪いこと50%ずつ設定して生まれてくるようです
つまり、裕福・貧乏どちらに生まれるほうが得というのは
関係ないみたいです
たとえ貧乏であっても楽しくて、幸せだという人はたくさんいます
たとえ性格が悪くても、この話を聞いて
「人に優しく生きよう」と自分を変えることは可能です
ポイント
要するに、生まれ育った環境に不平不満や文句を言うのではなくただ目の前を通り過ぎる人や出来事を大事にして
笑顔で淡々と、人から喜ばれるように生きていけばよいだけのようです
参考にさせていただいた書籍↓