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「思い」を持たない生き方とは(思いは重い)

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

心学研究家「小林正観さん」は言いました
人生は「やる羽目になったこと」と
頼まれごと」をやるだけでよいと

お釈迦さま

ではそのことがわかる解説を
順を追ってご紹介します

悩み/苦しみの根源

私たちは、「人生が自分の思いどおり」にならなかったときに
悩み・苦しみが生まれます

例えば「お金がもっと欲しい…」
「いまの人生に満足していない…」という具合です。

ところが、正観さんいわく
これに対して2つの解決法が存在します。

思いどおりにならないことの解決法

1つ目は
そもそも「人生は自分の思いどおりになどならない」と悟ってしまうこと
そうすれば、「思いどおりにいかなくても」
最初から理解しているので悩み・苦しむことはないのです

2つ目は
「思い」を持たないこと
つまり「ああしたい・こうしたい」「あれが欲しい・これが欲しい」と思わないことです

人間は「思いどおり」にいかないときに悩むのですが
そもそも、「思い」を持っていなければ悩みも存在しなくなるのです

お釈迦さま

では、思いを持たないとは具体的にどのような生き方なのでしょうか。

思いを持たずに生きるとは

「思い」を持たないとは
願望を持たないこと
そして、目標も持たないことになります

ポイント
(補足ですが、目標を持たないといっても、
達成できたら嬉しい…達成できなくてもいいけどね…
これくらいの目標を持つのは構いませんが
達成できなかったときに、
悩み・苦しみが生じるような目標を持たないことです)
話を戻しますが
「思い」を持たない生き方とは
願望・夢・目標を持たない生き方なのです
では、そんな生き方でどうやって生きていくのか…

お釈迦さま

それは大きくわけて2つの生き方です

「やる羽目になったこと」をやる

1つ目が「やる羽目になったこと」をやるだけです
やらないで済むことはやらないでいいのです

人生はすべてシナリオどおりなので
いまのあなたの仕事は「やる羽目になったこと」です

もし、専業主婦をやっていても
それがやる羽目になったことなのです
それを、文句を言わずに淡々とやるだけでよいのです

「人生はすべてシナリオどおり」と思い定めて、
今、目の前のことを、笑顔で淡々とやっていれば
悩み・苦しみは存在しなくなります

頼まれごとをやる

もう一つが
人から頼まれたことで「自分にできそうなことはやる」ということです

また、「自分にできるかできないか」についても
自分で判断せずに
まずは「わかりました」といって引き受けるのがよいそうです
たとえできなかっても「できませんでした。ごめんなさい」と謝ればいいみたいです

「やる羽目になったことをやる」「頼まれごとをやる」
この2つの生き方に共通していえるのは

自分の人生を、自分の思いをもって
強い意志で組み立てていく必要がないのです

お釈迦さま

つまりは、「思い」を持たないのでラクなのです

まとめ

人生を自分の思いどおりにしようとせずに
「流れ」に身を任せて
自然体の心で生きていけば
とてもラクに生きられると正観さんは教えてくださったのです

もちろん、不平不満を言わず
頼まれごとをこなし、人から喜ばれるように生きている人は
神様を味方にするのでお金に困らなくなる…

そうすれば、大金を得なくても
身の丈にあった生活をして
「思い」を持たないから悩みがない日々を過ごし
その上で「幸せだ。」と言いながら生きていけば、よいだけなのです

そうやって人は、輪廻転生を(10万回)繰り返し
やがては精霊・守護霊へと生まれ変わるだけなので
人生を思いどおりにする必要はないのです…

お釈迦さま

参考にさせていただいた書籍↓