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我慢の人生はしないほうがいい

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

人間が生きていく上で、
我慢することは
仕方がないと思っている人も多いのではないでしょうか

ですが、この記事を最後まで見ると
人生に我慢は必要ないと思えるかもしれません
では、順を追ってご紹介します

我慢は美徳ではない

私たちは、
我慢という言葉が
どこか美徳のように思っているところがあります

ですが
心学研究家「小林正観さん」によると

本来の仏教用語にて
我慢とは「我が慢心すること」のようです

つまり、私が「うぬぼれる」「傲慢になる」ことが
「我慢」の本来の意味だそうです

それはなぜか…

例えば、
相手からバカと言われ、

ポイント
心の底の部分に
「自分は偉いんだ」と傲慢な気持ちがあると

「俺はバカじゃないぞ」とか
「人に対してなんだその言い方は」と怒りの気持ちが湧いてきます

注意
ですが、言われた相手が上司や目上の人ならば
言い返すことができないので

我慢しなければならない…

自分の心に「傲慢」があったがゆえに
「我慢」が必要になったのです

反対に、「我が慢心していなければ」どうでしょうか

バカと言われて
はい私はバカなんです」と思うことができたら
どこにも問題は生じません

ポイント
そもそも、「自分はたいしたものではない」と
日頃から謙虚になることができたのならば、

「自分はすごいんだ」
「自分は努力してきたんだ」
と考えていた多くのことが
どうでもよくなるのです。

どうでもよくなれば、
「傷つく自分」も、「怒る自分」も存在しなくなり
問題はどこに存在しないのです

つまり我慢という概念そのものがなくなってしまうのです

あなただけではない

補足しておきますが
あなただけに「たいしたものではない」と思いなさい
と言っているのではありません

人間はみなたいしたものではないのです
なぜなら、
宇宙という大きな規模で考えると
人一人というのは
宇宙の片隅の小さな存在でしかありません

さらに、人間である以上
みな、失敗をしますし 過ちも犯します
後悔を一度もしたことのない人間など
この世に存在しません

そのような観点からも
人はみな、たいしたものではないのです

ポイント
ですので、

お釈迦さま

たいしたものではない
上司から
たいしたものではない私に
言われたことだと思えたら

なにを言われても
まったく気にならなくなるのではないでしょうか

我慢せずに生きる「具体例」

お釈迦さま

さて、人生で我慢をしなくなるために、
傲慢な見方から、謙虚な見方に変える具体例をご紹介します

例えば、生きるために、
やりたくない仕事を我慢している人も多いでしょう

傲慢な見方だと
「なんで、毎日働かなければいけないんだ」と
我慢が必要になります

反対に謙虚な見方で
たしたいものではない私は

「どんな仕事でもありがたい」
「お給料がいただけるだけでありがたい」
という捉え方に変わり
我慢は不要となり、むしろ感謝すらできそうです
ポイント
「安月給に我慢している」という人がいるかもしれませんが

人間が謙虚になっていくと
贅沢華美な生活ではなくなります

ブランド物で着飾る必要がなくなり
毎日、ご馳走を食べなくてもいいと思えたり
特別な趣味を何個も持たなくても
毎日が楽しいと言えるようになるのです

注意
ゆえに、給料に対して文句を言わなくなり
安い給料でも、
誰よりも幸せを感じることができるようになるでしょう

我慢せずに生きる「具体例2」

お釈迦さま

もう一つの具体例として
たとえば夫婦で毎日いがみあっているとします

傲慢な見方だと
なんで俺様がこんな思いをしないといけないんだ
この人と結婚しなければよかった
と、我慢が必要になります

反対に謙虚な見方になり
たしたものではない私のために

「いつも家事をしてくれてありがとう」
「いつも働いてお給料をもらってくれてありがとう」と
と、感謝の概念が湧いて

我慢は不要になるのでしょう
出会った頃の二人に戻れるのかもしれません
注意
ここまで聞いて
「自分だけが謙虚になっても、相手が傲慢のままなら自分が損するだけだ」と思うかもしれませんが
投げかけたものが返ってきますから
こちらが笑顔で感謝を投げかけていると、
相手の心も共鳴して
謙虚になっていくのではないでしょうか

我慢は必要ない

さて、見方を変える解決法をご紹介しましたが
それでも「我慢」が必要になりそうな方のために
補足しておきます

正観さんはこんなことも言われました
仕事を辞めたいのなら文句を言わずに辞める
仕事を続けたいのなら文句を言わずに続ける

離婚したいのなら文句を言わずに離婚する
離婚したくないのなら文句を言わずに離婚しない

宇宙的には、「良い・悪い」は存在しません
仕事を辞めることが悪い
離婚が悪い
というのは存在しないのです

ですが、多くの方が
自分の価値観や周りの価値観
なんとなく「悪いこと」だと思って我慢を続けてしまうのです

別に「退職・離婚」を勧めているわけではなく
我慢するも、しないもあなたの自由なんです
(自由とは自らに由ると書きます)
あなたの人生なのですから
あなた自身を一番大切にされてみてはいかがでしょうか

謙虚でさらに得する人生

謙虚になると、「あれが欲しい」「これが足りない」
外側に目を向けなくなります
それどころか、
すでに、自分は十分な幸せに囲まれていたことに気がつけるでしょう

謙虚になると、楽しい仲間がたくさんよってきます
楽しい会話を楽しんだり、困ったときに助けてくれる仲間です
反対に傲慢でいると、楽しい仲間は離れていきます

謙虚になると、お金を自分の贅沢のためだけに使おうとは思わなくなります
お金にも意思があるので、
お金はそのような人のところに多く集まるみたいです
反対に、「お金は俺のものだ」「もっとお金をよこせ」と傲慢な人のところからは
お金は離れていくようです

謙虚になると
目の前に起こる出来事について
いっさい文句を言わなくなります

つまり、人生をすべて受け入れることになるのです
そのような人を、神や宇宙は味方をしてくれるそうです

反対に人生に文句を言っている傲慢な人に
神は罰を与えることはしませんが、手助けもしません
つまり、自分の力のみで生きていかなければいけないのです

最後に

さて、我慢が不要となる考え方をご紹介しました
人間である以上、100%すべては解決できないかもしれませんが
謙虚になればなるほど、我慢の回数は減っていくのではないでしょうか

ポイント
残りの人生を、悔しさを感じながら
我慢をし続けるよりも
世の中に幸せを
一つでも多く見つけながら
生きる人生のほうが
ずっと素敵な人生だと思いませんか
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