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心の中で感謝していても伝わらない

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


言葉に出さないと伝わらない

「感謝」することが大事だと聞いて
心の中で感謝をしている人も多いと思います

ですが 正観さんは
いくら周囲の人に「感謝」をしていても
言葉に出さないと 伝わらないと言いました

お釈迦さま

そのことがわかる 正観さんの「例え話」が次です

中華料理屋にて

チャーハンを食べたくて中華料理屋に入ったとします
心の中で「チャーハン チャーハン」と思いながら念じたとします

店員さんから注文を聞かれたときに
隣の人が食べていた 焼きそばが目に入り
「焼きそば」と言ってしまった…

当然 店員さんは焼きそばを持って きます
10分間「チャーハン」と念じていても
「焼きそば」と一言 言えばそうなります

お釈迦さま

これについて正観さんは
「人間の三次元的な世の中は「言葉」によって成り立っている
思いが強ければ何でも叶うわけではない」
と言いました
ポイント
つまり いくら心の中で 感謝をしていても
言葉に出さなければ 伝わらないということです

お釈迦さま

さらに 続いて「言葉に出すと簡単だ」というお話が次です

感謝は3秒で済む

とある男性が 結婚して30年だというのに
毎日 家事をしてくれる妻に
一度も「ありがとう」を言ったことがなかったようです

その男性が言うには
食事を作ってくれることも お茶を入れてくれることも
洗濯をしてくれることも 新聞を持ってきてくれることも
「ありがたいとは思っているんだけど 『ありがとう』を言うのは照れくさい
言わなくてもわかっているだろう」
とのこと

ですがこれは「チャーハン」を念じているのと同じで
「言わなくてもわかるだろ」というのは無茶な話です

ポイント
そこで 正観さんは言いました
「心でいっぱい感謝して一言も口に出さないより
心にもない『ありがとう』をたくさん言う方がマシだと思います
ましてや『ありがとう』を言うのは3秒で済む」と…

さらに 神様や宇宙の「応援・支援」は
心ですごく感謝をしていても
言葉に出して『ありがとう』を言わない人には
応援してくれないようです

ポイント
以前の記事でもお伝えしましたが
心で念じる「想念」よりも
口に出す「言葉」のほうがはるかに影響力を持っているようです
「最初に言葉ありき」のようです

お釈迦さま

いかがでしょうか

さきほど 結婚30年の男性の話をしましたが
本人は「感謝」しているつもりでも
奥様からすれば
そんな態度はぜんぜん出ていなかった可能性もあります
それならば「ありがとう」を言ったほうが確実みたいですね

お釈迦さま

もし あなたが神様・宇宙を味方にして
人生をラクにしたいと思うのなら
ぜひ『ありがとう』を声に出していうことをおすすめします
参考になりましたら幸いです

参考にさせていただいた書籍↓