- 同じ給料なのに、納得がいかない!
- 仕事ができない人間と一緒に仕事するのは嫌だ!
- 仕事をさぼっているやつが許せない!
このように思った事が誰でもあるでしょう。
しかし、すべての人間関係において、自分の価値で判断のは、やめておいた方が良いでしょう。
その人が、そのように生きたいというのであれば、それを丸ごと認めてあげればいいようです。
じゃあ、人が何をしてもいいのか?
「じゃあ、その人がどんな生き方をしてもいいのか?」
と質問する人がいます。
でも、答えは「そうです。どんな生き方をしてもいい」です。
大事なのは、「自分がどう生きるか」だけ。
人に価値観を押し付けたり、人を責める必要はないのです。
例えば、働かない人・さぼる人がいるとする
働かずに、生活保護でブラブラ生活している人が許せないと思うのなら、「自分はブラブラ遊びながら生きないぞ」と、誓いながら生きていく。
もし、上司の目の届かないところでは仕事をさぼり、要領よくあなたと同じ給料をもらっている人がいるとしましょう。
それが、「うらやましい」と思うのなら、あなたもそうすればいいのです。
それが、「許せない」と思うなら、あなたはそのようなことをしなければいいのです。
不公平ではないか?
いいえ不公平ではありません。
仕事をさぼる人は、そのような生き方に見合った結果しか返ってきません。
別に、幸せではなく、心が満たされているわけではありません。
ですから、人を自分の価値観で判断する必要はないのです。
反対に、不満を言わずに、一生懸命笑顔で働いているあなたを見て、周りの人はあなたによって来るでしょう。
決して、さぼっている人間には得られない、幸せ・価値をすでに十分、得ているのかもしれません。
ただ、注意してほしいのは、自分の価値を押し付けるあまり、周りに「あの人は仕事さぼって最低なやつだ」と言っていると、それを聞いた人は、
あなたから去っていきます。
お釈迦さま
これに気づくことができたのなら、明日からできることは、周りの人に、ニコニコと笑顔を振りまいてみてはいかがでしょうか。
そうすれば、あなたにもっとたくさんの笑顔が降り注ぎます。
もはや、「仕事をさぼっている人」の事など、どうでもよくなっているでしょう。
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