このページでは、心学研究家「小林正観さん」の
味方を増やす方法として「言葉」に特化したお話を厳選しました
明日からでも実践できますので、ぜひ最後までご覧ください
喜びに満ちた「ため息」
家族・友人・知人など
自分の目の前に現れる人を
100%味方にする方法があると正観さんは言いました
「ああ、私の人生は本当に恵まれている」
「私はとてもラッキーな人生を味わっているなぁ」
と独り言(喜びに満ちたため息)を言う事
例えば、家族がお茶を入れてくれた時に、
「ありがとう」だけで終わらずに
「ああ、私の人生ってとってもいい人生だったかもしれない」とつぶやいてみる
すると相手は、
「といることが幸せに加担しているんだ」と捉えて
とても嬉しくなるとのこと
体の細胞が温かくなり、活性化して
その人の側にいるだけでなんだか元気になってくる
やる気にさえ なってくる
「その人のそばにいたい」という人が増えてくる
つまり味方が増えるのです
相手に向かって、「あなたのお陰で幸せです」と言うよりも
何気なーく、「独り言」のほうが遥かに効果が高いんだそうです
なぜなら、
何気なく発せられた言葉(独り言)は、
相手の潜在意識(無意識)に働きかける
正観さんによると
人の意識は顕在意識が15%で潜在意識が85%
なので潜在意識に働きかけるほうが
影響が強いというわけです
このように、普段から「ついてる。幸せ」と言っていると
それを聞いた相手が
勝手に「私のおかげで」と思い嬉しくなっていき
結果として、味方になってくれる
相手の潜在意識に「私のせい?」と思って不満にさせる
結果として敵になるかもしれない
つまり、普段何気なく口にしている言葉によって
目の前の人を味方にするか敵にするかが変わります
お釈迦さま
不幸話は損をする
人によっては、
私の人生は恵まれていなくて、悲しいことばかりで…
という人がいます
聞いた人が同情して 味方してくれるケースもあるかもしれませんが
お釈迦さま
愚痴や泣き言を言う人からは
明るい友人は去っていくらしい
最終的に、否定的な言葉を言う人ばかりが残るとのこと
「自分はとてもついていて、いろんなことに恵まれている」んだと言っていると
「この人はとても楽しくて面白い人生を送っているに違いない、私もこの人のそばにいて、楽しい人生の過ごし方を教わりたい」と思うとのこと
つまり、
肯定的な言葉を言い続けると、ポジティブ思考の人が残り
否定的な言葉を言い続けると、ネガティブ思考の人が残る
さらに、ありがとうと感謝の言葉を述べていると
「ありがとうと感謝の気持に溢れたい人が残るとの事
肯定的に捉え(おもしろおかしく)話すのはokです。
「神さま」も聞いている
不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句など
「私」の口から出る言葉を聞いているのは、人間だけではありません
神さま・守護霊様など、目に見えない存在方も聞いているとのこと
例えば
「自分は、ついてない」と周りに話しているとします
9999個の恵まれた環境にいるのに、
気に入らない1つを挙げて
「なんとかしてくれ」と文句を言っていると感じ
とても悲しく 虚しい気持ちになるのではないか とのこと
神さまは「そんなに喜ぶんだったら またしてあげよう」と思い
周りの状況、人間関係が変化してくるとのこと
お釈迦さま
神さまを味方にしたほうが人生がラクなのは言うまでもありませんね
自分の体にも影響が…
人間は言葉によって、自分の体に影響を与えます
肯定的な言葉は、細胞を元気にして免疫力を上げる
否定的な言葉は、細胞を傷つけ免疫力も下げる
なぜなら 音と関係する人間の機能には、耳だけでなく声帯があります
仮に、旦那が寝ている時に、
旦那の悪口を耳元で言うとしましょう
すると、旦那さんは両耳の振動で 悪口を受け取りますが、
言った本人は、自分の両耳+自分の声帯の振動も追加されるんです
つまり「聞く人」より「言う人」のほうが影響が強い
これが陰口だったら、自分に100%返ってきます
自分の口から出る言葉は、
常に肯定的にしたほうが得するみたいです
最後に
今回のお話を一言にまとめると
投げかけたものが返ってくる
肯定的な言葉を発していると、周りや神さま でさえも味方にして
自分の身体まで元気にしてくれる
否定的な言葉だと、逆の事が起こる
まさに「投げかけたものが返ってくる」
自分の口から出る言葉が、自分の人生をつくる
というのはこういう事なんですね。
お釈迦さま
愚痴や泣き言を言わずに、
肯定的な言葉を発しておくほうがいいのかもしれません