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「窮すれば通ず」の正しい意味とは

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。


以下、文による解説です。

みなさんは「窮すれば通ず」という言葉をご存知でしょうか?

辞書などでは
【行き詰まると、思ってもみないひらめきが生じたり、案外その状況を打開する道がひらけ何とかなるものだ】
このような解説がされています

お釈迦さま

がしかし、心学研究家「小林正観さん」によると
この言葉は中国から間違って伝わったようです

本来の意味

「窮すれば通ず」の
本来の言葉は
窮すれば変ず、変ずれば通ず」でした
つまり「変ず」という言葉が抜けて伝わっているのです

注意
「窮すれば変ず、変ずれば通ず」は、儒教の元となった五経にかかれていたようです。
では本来の意味はなんだったのでしょうか

【正観さん風】の解釈では
大きな問題や障害(窮地)が立ちはだかった時
今までの考え方や、価値観などを変えてみる

頑固な自分を変えて、柔軟な新しい考え方を取りいれる
そうすると問題が解決する

つまり、自然と問題が解決してくれるわけではなく
自分が変わらないといけないようです

自然と問題が解決するなら誰も苦労しませんよね
ところが、自分が変わり 見方を変えると
問題は解決できるのです

他人や問題は、なかなか変えられませんが
自分なら変えることが可能なのです。

問題がなくなるパターン

見方が変わると、
瞬間的に問題(悩み)がなくなる可能性があります。
これは「悟る」ことにより、悩みがなくなるパターンです。

もう一つが、状況が好転するパターン
瞬間でなくても、自分の行動や態度が変わった結果として
周りが味方になってくれたりして
問題や人間関係が修復されたりします。

他人は変えられませんが、自分はすぐに変えることが可能です。

お釈迦さま

問題に直面したとき
見方を変えてみてはいかがでしょうか
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