「毎日が楽しくない、、、」
という人も、少なくありません。
そういった人たちに、小林正観さんは、決まって同じ質問をします。
「今まで、投げかけてきたものがありますか?」
すると、、、
「えっ投げかけってなんですか?」という答えが必ず返ってきます。
投げかけるとは、喜ばれる(ありがとうと言われる)ように生きることです。
さらに、投げかけると倍返しで返ってきます。
笑顔を投げかけると、2倍の笑顔があなたの元に返ってきます。
愛情を投げかけると、2倍の愛情があなたの元に返ってきます。
毎日、笑顔や愛情で囲まれるようになったら、楽しくてしょうがなくなるのではないでしょうか?
あなたも「次はどんな、喜ばれることをしようかな~」と、毎日、ウキウキするのではないでしょうか?
死にたいという人へ
「死にたい、、、」
という人も、少なくありません。
小林正観さんは、そのような人に対して、次のように言うようです。
「死んでもいいけれども、その前に、投げかけてみてはいかがでしょうか?
投げかけたものが返ってくるまでに3年かかります。
投げかけたものが返ってきて、楽しい状況になってから死ぬことを考えても遅くはないと思います」
これを小林正観さんが、このように言ったところ、誰一人として死んだ人はいないそうです。
今から、3年間投げかけを続けてみる、、、
すると、3年後にお返しが始まったら、その状態が3年間続くことになります。
そうやって考えると、毎日が楽しくなるのではないでしょうか?
投げかけは、死後も続く
もし80歳で死ぬ運命とします。
77歳で投げかけを始めると、3年後のお返しが始まるまえに死んでしまう。と思うかもしれませんが違います。
実は、この投げかけは、次に生まれたときの、状況や環境で返ってくるのです。
死ぬ前に、喜ばれるように生きていた人は、生まれ変わった後、家族や親せきが、とても待ち望んでいるという状態、喜ばれる生まれ方をします。
「その家庭において、待望の赤ちゃん」として生まれ、大事に大事に可愛がってもらえるのです。
逆に、死ぬ前に、周りの人から嫌われるように生きていた人は、「お前なんか生まれてこなければよかった」という環境のもとで生まれるようです。
人間は誰しも、いつ死ぬかはわかりません。
ですから、今という瞬間から、喜ばれるように毎日を投げかけて生きてみてはいかがでしょうか。
投げかけたものが返ってくる時間を短縮する方法
お釈迦さま
しかし、「ありがとう」という数が多いほど、半年~1年で、お返しが返ってくるようです。
ありがとうの他にも、掃除をする人や笑う人も、お返しが早まるようです。