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神様が人間にだけ与えた本能

お釈迦様

お釈迦さま

本能という言葉を、みなさんご存知だと思います。
本能は、人間を含むすべての動物に備わっているものです。

そこで、小林正観さんの本(ありがとうの神様)の中に、「他の動物にはなく人間だけが神様から与えられた本能がある」という一文がありますので、今回はそちらを考察していきます。

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。

以下、画像による解説です。

人間だけが神様から与えられたもの

ポイント
(人間を含む)すべての動物の本能は大きく分けて2つあります。

1つ目は、自己保存の本能(生命を維持・守る行動をとる本能)
つまり、すべての動物は、本能で死なないように行動します。

2つ目は、種の保存の本能(子孫を残す本能)です。
つまり、すべての動物は、本能で子孫を残す行動をします。

そして、正観さんは言います。
人間にだけ3つ目の本能を神様から与えられている。

それは「喜ばれると嬉しいという本能」との事。
なんでも、神様は、神と動物の間に「人間」をつくろうとして、3つ目の本能を与えたらしいのです。

3つ目の本能を目覚めさせる条件

ポイント
この「喜ばれると嬉しいという本能」を目覚めさせるには2つ条件があるようです。

まず1つ目の条件は、(当たり前ですが)この話を本で読んだり、耳で聞いたり、誰かに教えてもらわないといけない

2つ目の条件は、「1人だけで利己的に生きている間」は目覚めない、「他人と競い、自分だけが勝つと嬉しいと思っている間」は目覚めないとの事。

3つ目の本能が目覚めた人は得

ポイント
単純に、自分も嬉しいと感じるわけですから、

体の細胞が活性化して「免疫力アップ・老化防止」など健康面で得をします。

さらに、仏教の言葉に随喜功徳ずいきくどくという言葉があります。
意味は、「人の幸せや喜びを妬むのではなく、共に喜ぶことが功徳(徳をつめる)になるということ」

つまり、「喜ばれると嬉しいという本能」を実践していけば、徳をつめるのです。

例えば、他人の幸せを妬んでいる人は、人が離れどんどん人脈が悪くなります。

反対に、他人の幸せを喜んであげる人は、人が集まっていき、どんどん人脈がよくなり、とどのつまり「人間関係・仕事運・金運」などが上昇するのです。

お釈迦さま

いかがだったでしょうか。
ぜひ、あなたも「喜ばれると嬉しいという本能」を実践して、よい運勢を手に入れてくださいね。