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「よその子」と「我が子」を比べてしまう親

子どもを叱る シルエット

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

お釈迦さま

ついつい、「自分の子」と「他人の子」を比べて悩むことはありませんか?
このページでは、そんな親の悩みについて考察していきます。

・違う基準は比べられない

「身長が180cmの人」「体重80kgの人」「足のサイズが30cm」
この中で誰が一番大きいか?と聞かれても決められません。

なぜなら、違う基準のものを比べたり、評価することはできないのです。
これは、子どもにも当てはまるようです。

・子どもには個性がある

子どもによって、体育が得意だったり数学が得意だったり、音楽が得意だったりと、それぞれに個性があります。
だからといって、「数学が得意な子」が「体育が得意な子」より優れているとはいえません。

これらの個性は、それぞれ違う基準であり、
どの子どもが「優秀」とか「劣っている」などと 比べることはできないし意味もないのです 

・悩みがなくなる

世の中は、相対評価されることも多いです。塾の中で誰が一番成績が優秀だったとか、学校の中で誰が一番高得点だったという具合です。

ですが、子どもを比較することに意味のないことがわかれば、いちいち一喜一憂しなくてすみ、悩みもなくなると思います。

お釈迦さま

また、大人であれ子どもであれ、このことを知っていれば
人と張り合う必要もないので人生をラクに生きられるのではないでしょうか。

・自分で目標をたてるのは構わない

注意
ただ、誤解がないように補足させていただきますが、
正観さんいわく自分自身が、より高い目標のために自分の能力に磨きをかけていくことは「比べること」とは違うので、その点だけ誤解のないようにしてください。

・親子の関係

親が子どものレールを引こうとすると、どうしても悩みが生じてしまいます。

反対に、運動が好きなら運動を、音楽が好きなら音楽をという具合に子どもが夢中になれることを応援できる関係のほうが子どもは伸びるし、
親子ともラクに生きられるのだと思います。