お釈迦さま
「幸も不幸も存在しないそう思う心があるだけ」
と言ったのは正観さんですが、この言葉について考察していきます。
と言ったのは正観さんですが、この言葉について考察していきます。
動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
「不幸」は存在しない
この世に「不幸」は存在しないといえば反論があるかもしれません。
ですが一般的に「不幸」と呼ばれていることでも
「とらえ方(ものの見方)」によっては不幸でなくなります。
ポイント
例えば、盲腸になり2週間仕事を休んだとします。2週間休養をとったおかげで
体がすごく元気になったという「とらえ方」もあります。
病気になり周りの人から「親切」を感じれて
嬉しいという経験もできたりします。
結局現象に価値を決めているのは、受け取る側の心で
「幸せも不幸」も外的なもので決まるのではなく「心のあり方」で決まるのです
「幸せ」は存在しない
「幸せ」が存在しないといえば、驚くかもしれませんが存在しません。
なぜなら、すべての人が絶対的に「幸せ」と思えるものが存在しないからです。
ポイント
例えば、400万の高級車に乗りたい人もいればまったく興味がない人がいます
また、お金持ちになったら「幸せ」と思うかもしれませんが、
宝くじ当選者の9割は、
「自殺・自己破産・身内でのトラブル」などが起こっています。
このようにすべての人が絶対的に「幸せ」と言えるものは存在していません。
「幸せ」を存在させる方法
「幸せ」は存在しないと言いましたが、
「幸せ」の価値を見いだせる方法があります。
それは、私個人が「幸せだ」と感じた瞬間に「幸せ」が存在するようになります。
「幸せ」な生き方
幸も不幸も存在しないそう思う「心」があるだけ…
正観さんの教えはここで終わりではありません。
感じた瞬間に「幸せ」が存在するのだとしたら
「とらえ方(ものの見方)」によって
24時間365日幸せになることができるのです。
・歩けることが幸せ
・食べれることが幸せ
・呼吸ができて幸せ…
すべての現象を「幸せ」に評価することができる
つまりは感謝できるのではないでしょうか。
さらに、この考え方を手に入れてしまうと
ポイント
日頃から幸せホルモンが脳からで病気になりにくくなる。日頃から笑顔になり人間関係が円滑になる…
お釈迦さま
とこのように相乗的にどんどん幸せになってしまうのです。
ぜひ参考にしてくださいね
ぜひ参考にしてくださいね