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「自分の行動」はすべて100%正しい?!

お釈迦さま

正観さんは言います
「自分の行動」はすべて100%正しくて

お釈迦さま

「過去について後悔するのは無意味です」と…
では その理由を考察していきます 

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

人生は階段に例えることができる

人生を階段にたとえる
人生を「天上界へ続く階段」に例えます 
一番が生まれた時としましょう 
一番が死ぬ時としましょう 

このページを見ているあなたは 階段の途中にいるはずです 

「今日」は下を向くと一番上

その「階段の途中」から 下を見下ろしてください 
すると 「今日」の地点は
あなたにとって最も経験を積んだ日です 
今日を含めた過去 イメージ
人生の中で(その時点では)自分が一番上にいる日なのです 

その時点での判断・行動は100%正しい

「今日」という日の判断・行動は100%正しい事になります

なぜなら 「あなた」に関して
すべての環境や条件や状況がわかっていて
自身の人生の過去も現在も全て知り尽くしている「あなた」でなければ
その判断はできなかった…
つまり100%正しかったわけです 

「後悔したその日」も100%正しかった

後悔した日が 1年前としましょう 

過去のその地点というのは
その時点では 最も経験を積んだ日だった…
つまり先程の説明と同じように (その時点では)100%正しい判断だったのです 

過去を後悔するのは 成長している証

「今日」という日から 後悔した1年前の自分を見てみると
誰もが未熟に見えます 
1年前の自分を振り返るイメージ
なぜなら それだけ上に昇ったからです 
つまり 未熟だった「過去の自分」を後悔するのは無意味なのです 

さて ここまで「後悔することは無意味」ということを説明しました 
しかし 正観さんはさらに続けてこのように言いました
「未熟なことをしたと思ってクヨクヨするのは構いません
しかし クヨクヨするエネルギーを
まだ ずーっと上にある階段を登ることに費やしてみてはいかがですか」と…

「今日」は未来を向くと一番下

先程の階段に戻り 今度は上を向いたとします 
するとどうでしょうか 
現時点では 「今日」という日が一番下になりました 
今日を含めた未来 イメージ
一番下ということは 一番未熟ということになります 
過去を振り返るよりも 「未来に向けていかに自分を向上させるか」を
考えながら生きていくとよいみたいです…

参考にさせていただいた著書