過去の行動に対しての後悔
「ああすればよかった、、、こうすればよかった、、、」
この過去に対しての悩みは、まったく無意味なものです。
なぜなら、「過去は存在しないも同じ」だからです。
私たちには、過去・現在・未来が存在すると思っている人が多いです。
しかし、実際にエネルギーを使って変えることができるのは、現在でしかありません。
メモ
そんな、なにも変えられない過去に、「ああだこうだ」とエネルギーを消費してしまうのは無意味なのです。それよりも、人生は今、目の前にいる人・起こる現象を大事にしていくだけでいいようです。
今日という日は特別です。
あなたにとって、今日という日は、人生の中で最も長老です。
最もベテランであるのです。
あなたという人生の中で、これ以上経験を積んだあなたはいないのです。
今日が最も、経験を積み重ねた日であり、最も知恵がたくさんある日です。
過去の過ちというのは、その時点(その時での最長老)で下した判断です。
なので、その時の時点では、最高に正しかったということです。
それ以上の判断は、あなた以外には、絶対にできないのです。
すべての環境・条件・状況がわかっていたのは、あなただけなのですから。
メモ
その「あなた」でなければ、その時の判断は、できなかったのです。なので、その時点で下した判断は100%正しかったということになります。
後悔は、進歩の証拠でもある
もし、「あのとき、ああすれば良かった」と後悔しているのならば、
それは、そう思えること自体、現在のあなたが進歩・向上したということ。
例えば、3か月前のことを、3か月後の現在で、後悔しているのなら、3か月間であなたが進歩・向上したのです。
なぜなら、3か月前の時点では、ベストの判断だったのですから。
お釈迦さま
過去の判断が未熟だったと思えば思うほど、それは現在のあなたが成長したという証です。
ベストの判断をして、なおかつ成長を続けているあなた。
後悔をする必要がありますか?
ありませんね(*^ω^*)
これが、わかったのなら、過去の後悔など無意味なことがわかるでしょう。
ベストの判断をして、なおかつ成長を続けているあなた。
後悔をする必要がありますか?
ありませんね(*^ω^*)
これが、わかったのなら、過去の後悔など無意味なことがわかるでしょう。