注意
・仕事ができない人にイライラしてしまう・仕事の遅い人にイライラしてしまう
お釈迦さま
ついつい、自分は一生懸命働いているのに、このようにイライラしてしまうことってありますよね。
しかし、以下のように考えるとイライラしなくなります。
※ちなみに以前にも同じテーマでブログを書きました。
しかし、以下のように考えるとイライラしなくなります。
※ちなみに以前にも同じテーマでブログを書きました。
同じ給料なのに、仕事ができない(さぼる)人・納得いかない!
お釈迦さま
今回は、同じテーマですが違った見方での解決方法を紹介します。
8:2の蟻(アリ)の話
みなさんもご存知のアリは、集団で行動しますよね。
このアリのグループを観察すると、一生懸命働くアリが8割と、なんにもしないで怠けているアリが2割に分かれるようです。
じゃあ、この怠けアリ2割だけを取り除いて、一生懸命働くアリ8割だけにしたらどうなるのか?
バリバリ働く精鋭部隊なので、作業効率があがるのか?
実験の結果
ポイント
実際に一生懸命働くアリ8割だけにした実験の結果ですが、その中から、一生懸命働くアリ8割と、怠けているアリ2割に結局分かれたようです。
お釈迦さま
つまり、一見怠けているようにみえていたアリにも、実は役割らしいものがあるということになります。
人間の社会も同じ
人間の社会でも、一見「仕事ができない・遅い」という人たちでも、目に見えてないところで重要な意味・役割があると考えられます。
また、この「アリの話」は、経営学では有名な話であり、
いかに、働きの悪い2割の人材を扱い方を知っているか知っていないかで、経営者の技量がわかるとも言われているくらいです。
じゃあ、仕事ができない人はどのように役立っているのか?
ポイント
「具体的に、人間社会に置き換えて2割の人間はどのように役立っているんだ!」とこのように考えたかもしれませんね。
しかし、そんなことは、考えなくてもいいのです。
そもそもそれは、あなたの価値観で人を判断しているということになりますね。
ブッダの教えは、「自分の価値観で人を判断し始めた途端に、悩み苦しみが生まれる」という教えです。
注意
ですから、あなたはいちいち、「○○の仕事が遅い・不公平だ」と、愚痴を言うのではなく、「きっとこの人も、なにか見えないところで役にたっているんだ。」と感謝の対象として接してください。
投げかけたものは返ってきますから、あなたにも良いことが返ってくることになります。
このことがわかったら、自分の価値観で相手を避難するよりも「ありがとう」と感謝しておくほうが、人生得すると思いませんか。
(^^)