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お釈迦さま
今のあなたに今の妻がちょうどいい
今のあなたに今の子どもがちょうどいい
今のあなたに今の親がちょうどいい
今のあなたに今の兄弟がちょうどいい
今のあなたに今の友人がちょうどいい
今のあなたに今の仕事がちょうどいい
死ぬ日もあなたにちょうどいい
すべてがあなたにちょうどいい
お釈迦さま
次の解釈を教えてくださいました
愚痴を言う人は…
「うちの上司が困った人で…」と
相談に来た人に対し
正観さんはこのように言われました
多分 今あなたが言われたことは
間違ってはいないのでしょう
10人が10人とも同じように感じる
確かに「困った上司」なのでしょう
しかし、その「困った上司」と
同じレベルにあなたがいるのですよ
たとえどんなに気に入らないとしても
その会社から給料をもらい、
その集団の中で自分は生かされているのです
それなのに、その上司や会社に対して
愚痴・文句を言うこと自体が
同じレベルであると言えるのです
もちろん上司・部下の関係だけではありません
家族においても
うちの夫(妻)が困った人で…
うちの親(子)がどうしもようない…
と愚痴をこぼす人がいます
愚痴を言った瞬間に「自分の価値(人格)」をすべてさらけ出しているということになるのです
まずは、そのことに早く気づいたほうがいいみたいです
引き寄せの法則
お釈迦さま
人の悪口を言っている人には、
人の悪口ばかりを言っている…
「ちょうどいい友人」が集まってくる
悪口を言わない人には、
悪口を言わない…
「ちょうどいい友人」が集まってくる
嬉しい・楽しい・幸せ と言い続けている人には
「嬉しい・楽しい・幸せ」と言い続けている人が集まってくる
まさに「引き寄せの法則」のようなことを言われてました
同じレベルの人を
引き寄せてしまうようなのです
ですからお釈迦様の
「すべてがあなたにちょうどいい」現象が
起こっているのかもしれません
乗り越えられる
お釈迦さま
正観さんはこのようにも言われました
もっと言えば、
目の前の困った人や出来事は、
今のあなたが 乗り越えられるちょうどいい人であり、
今のあなたが 乗り越えられるちょうどいい出来事だということ
つまり、すべて乗り越えられるのだから、
現象に対して不安になったりせず
ただ受け入れると ラクになる
死ぬことでさえも
ちょうどいいようになっているのだから
未来を心配せず
今「目の前のこと」「目の前の人」をただ大切にしなさい
という意味も
お釈迦様の言葉「すべてがあなたにちょうどいい」には
込められていたのではないでしょうか
自分に「ちょうどいい」
「すべてがあなたにちょうどいい」について
正観塾師範代「高島亮さん」は言いました
目の前の出来事・目の前の人が
自分にとって「ちょうどいい」と思えたら…
つまり「今の自分に必要なんだ」「ちょうどいいタイミングで起こっている」「成長させてくれる存在なんだ」と考えられたら
見方が変われば
悩み・苦しみはなくなり
感謝の対象となってしまうのです
ご自身が気に入ったものだけを参考にされてもいいですし
4つともすべて参考にされても構いません
結果「すべてがあなたにちょうどいい」のですから
お釈迦さま
敵 味方はない
宇宙的には「敵・味方」を分けることはできません
自分の心が「敵・味方」を分けています
例えば、上司を敵だと思っていても
Aさんから見れば 敵ではないことがあります
自分が敵という見方や
態度をとってしまっているから
相手も敵として振る舞うことになる
男性全員から好かれているAさんでさえも、
女性のBさんを敵とみなせば、
AさんBさんは敵対する
つまり、世の中に「敵」という人が存在するのではなく
自分の心が「敵・味方」を分けているのに過ぎないのです
そのことに気づいてしまえば
敵を味方に変えることができるのです
鏡の法則
正観さんは言いました
鏡は自分を映します
これは人間関係にも当てはまり
こちらが不機嫌ならば 相手も不機嫌のままです
ですから、まずは自分が変わってみる
五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)を言わずに
笑顔と優しい言葉を
ただひたすら相手に投げかける
仕事・家事には「ひたむきさ」「誠実さ」で対応する
そのためには、現象を肯定的に捉え感謝する
ということを続けていると
相手が変わることがありますから参考にしてみてください
参考にさせていただいた書籍↓