当サイトでは【PR】を含みます

「寒い・暑い」が天気の悪口になる?!

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

悪口や文句を言わない方がいいと
心学研究家「小林正観さん」は言いました。

理由は、悪口を言うとまた悪口を言いたくなるような現象が起こり
さらに宇宙や神を味方にできなくなるからです

ところが、私たちがつい、うっかり言ってしまう悪口には
なんと、お天気の悪口も含まれてしまうのです

お天気の悪口とは

ポイント
天気が悪い
寒い
暑い
雨かぁ嫌だな

お釈迦さま

これらはすべてお天気の悪口になってしまうと
小林正観さんは言いました

ただし、「部屋が寒いので暖房を強めてください」というのは
コミュニケーションの範囲なので大丈夫のようですが

朝起きて「あぁ寒い」というのは悪口になってしまうようです

また、人から「今日は寒いわね」と言われ「寒いですね」と返すのも
コミュニケーションの範囲なので大丈夫だと思います

なぜ悪口になってしまうのか

正観さんいわく
すべての現象はゼロ(中立)のようです
そのゼロに対して、自分が「気にいった」「気にいらない」と評価しているだけなのです

なので、天気に対して自分の感想や評価(天気が悪い・寒いなど)を言った場合
天に向って「あなたのやっていることは気にいりません」と
悪口を投げかけることになるようです

天気の悪口を言う人は…

天気の悪口を言う人は、天気だけにとどまらず
家族・人間関係・職場・仕事・恋愛・その他など

自分をとりまくすべての事象についても「問題」を探し出すので
悩み・苦しみは永遠になくならないとのことです

これを逆に考えると
お天気の悪口を言わなくなった人
自分をとりまくすべての事象について
「不平不満」を言わなくなるのかもしれません

お釈迦さま

なのでまず、「お天気の悪口を言わない」ということを
(やりたい人は)実践してみてはいかがでしょうか

現象がゼロだと理解すれば

「この世のすべての現象はゼロなんだなぁ」
「論評や評価をする必要はないんだなぁ」
と考えることができたら

もう、口から「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」は出てこなくなります

「人生はすべてシナリオどおりかもしれない」と受け入れやすくなると思います

補足ですが、「『現象がゼロ』なら嬉しい・楽しいもないのでは?」
と思うかもしれません。

ですが、「現象がゼロならプラスに捉えたほうが人生は楽しい」とのことです

ゼロの現象をマイナスに捉えてしまうから
愚痴・泣き言・不平不満が出てくる

そもそもゼロなんだと気がつけば、愚痴は出てこなくなる

ゼロなんだけど、上乗せでプラスにとらえたら
人生がどんどん楽しいものになるようです

お釈迦さま

なぜなら、目の前に起こる現象がすべて
嬉しい・楽しい・幸せだということに、なるのですから…
参考にさせていただいた書籍↓