メモ
- 「家族を養うために、やりたくもない仕事をやっている」
- 「ぜんぜん楽しくないけど、仕方なく仕事をやっている」
- 「炊事・洗濯・そうじ(家事)が、大変」
しかし、よく考えてみて下さい。
これらの仕事を「しなければならない」とか、「ただの雑用」と考えるとそれまでです。
でも、考え方を変えて、
メモ
- 「この商品に携わる人が幸せになりますように」
- 「この仕事が人に喜んでもらえるように」
- 「この食事をする人が元気になってくれますように」
- 「この洗濯物を見て、喜んでくれますように」
このように考えると、それはイヤイヤやっている仕事ではなくて、人の元気や幸せを祈る、ありがたいものだったと思うことができます。
この話を、小林正観さんが、宿泊業の人にしたそうです。
すると、大半の人が、「宿泊業とはすばらしい仕事だったんですね」と言ったようです。
食事・風呂・そうじ・それらすべての作業が、「泊りに来てくれる人の幸せを祈れることだった」ことに気が付いたというのです。
もちろん、その後お客さんが増えたことは言うまでもありません。
心構え一つにとって、印象がまったく違うのです。
では、あなたの仕事はどうでしょうか、、、
世の中すべての仕事に同じことが言えます。
メモ
もし、あなたが今から、人に喜んでもらえるように、仕事をしたのなら、売り上げが上がるかもしれません。たとえ、売り上げに直結しなくても、周りからの評価が変わるでしょう。
そして、信頼・人望というお金で買う事のできない価値になるのです。
そうすれば、いやだった仕事も楽しく、できるかもしれません。
また、家事でも同じです。
お釈迦さま
心をこめた家事は、住んでいる家族を幸せな気持ちにしてくれます。
ニコニコと笑顔に囲まれるようになり、それだけで素晴らしいと思いませんか?そのように考えると、いやいや仕事や家事をやっているのは損のような気がします。
ニコニコと笑顔に囲まれるようになり、それだけで素晴らしいと思いませんか?そのように考えると、いやいや仕事や家事をやっているのは損のような気がします。