当サイトでは【PR】を含みます

人の一生の「仕事量」は決まっている?!

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、文による解説です。

お釈迦さま

心学研究家「小林正観さん」は
人間の一生の仕事量(頼まれごと)は決まっているのではと考えました
ではそのことがわかるお話をご紹介します

若くして亡くなった著名人


作曲家のモーツァルトは、35歳とう若さで亡くなりました
ですが、作曲した曲の数は700曲以上と言われています

昭和の歌姫と呼ばれた「美空ひばりさん」は
52歳の若さで亡くなりましたが
1500曲のレコーディングをしたそうです


映画俳優で知られる「石原裕次郎さん」は
多くの映画・ドラマで活躍されましたが
52歳の若さで亡くなっています


映画史上最大の時代劇スターと言われた
「市川雷蔵さん」は37歳という若さで亡くなりました

市川さんが出演した映画数は15年間で158本だったそうです
「37歳という若さで…」と考えることもできますが
仕事数で言えば、158本も映画に出演した俳優さんはどれだけいるでしょうか?


日本を再創造するほどの大きな仕事をした坂本龍馬ですが
(数え年)33歳で亡くなったそうです

人間が生まれてきた意味

これらのことから、正観さんは
人間が一生の間でする仕事量(頼まれごと)は決まっているのかもしれない」と言ったのです

続けて「早くに亡くなるのか、長生きなのかということは何の意味もないのかもしれない」とも言いました

つまり、人間が生まれてきた意味(目的)は、長生きすることではなく
お金儲けだけを目的にすることでもなく

ただ、「良き仲間からの頼まれごとを、淡々とこなしていく」だけでよいそうです

人生はシナリオどおり

さて、正観さんは唯物論者だとご自身のことを言っています
唯物論者とは、目に見えない現象を信じない人です

がしかし、たくさんの仕事(頼まれごと)をこなした人は短命という情報がたくさんあるので
人間の一生の仕事量が決まっているのではないかと考え

そのことも「人生のシナリオはすべて決まっている」と考えるにいたった
情報の1つなのでしょう。

ポイント
人生のシナリオがすべて決まっているとしたら…
また、シナリオの内容はすべて自分で描いてきたことだとしたら…

人生において、悩んだり・後悔する必要がなくなるのではないでしょうか
人生が自分の思いどおりに「いく・いかない」で一喜一憂するのではなく

ただ、頼まれごとをこなして「喜ばれるように生きる」
それだけでよいのかもしれません

お釈迦さま

※ちなみに、人間は人として10万回の生まれ変わりをするそうです
参考にさせていただいた書籍↓