夢や目標に「言い訳」する人へ（幸せになれば?）

このページの内容を動画で解説しています↓

自分の決め事

とある30歳くらいの女性が正観さんと話をしていました

その話の中で
女性は仕事を辞めたばかりで
コンピュータに詳しいということがわかりました

女性 通勤や条件もかなりよいだろうと考えてのこと
ですが女性は「行けません」と答えました

その決め事は必要？

正観さんは言います
もし、自分の中に「決め事」がある人は、書き出してみるとよい

そして それを見て、「本当に 命をかけてそれを必ずやって行かなくてはいけないものかどうか」 もう一度、考えてみる
プロのカメラマンになるために、写真学校に行かなくてはいけないと決め込んでいる人がいますが、写真学校へ行った人がすべてプロになっているでしょうか

音大を出ないと歌手になれないと 決め込んでいる人がいますが
音大を出ないと歌手になれないでしょうか?

芸大へ行かなければ 絵を書いてはいけないというのもやめる
絵が好きなら描けばよい

やりたいことがあるなら、やればよい
いきなりやってみ できる場合もあるし

ダメであっても、そこから次の展開に進むこともある。
人生に無駄なことは 何一つない

カメラマンで食べていきたいなら、「プロカメラマン」と書いた名刺を500枚作って配ってしまう
半年くらい経つと、プロカメラマンとしての仕事が舞い込んでくる

それも技術ではなく人柄で。
人柄がよければ 頼まれる

逆に 技術を高めて 才能を磨いても それが成功するとは限らない
結局人間は、いろんな決め事で 自分をがんじがらめにしているところがある

そのがんじがらめの決め事は 捨てられるものは 捨ててしまったほうがいい

幸せになれば?

私達は「幸せになりたい」と思っています
幸せになるためには、
「これをクリアして…」
「この条件を満たさないといけない…」と思っている

もちろん チャレンジすることが楽しいなら

自分が楽しめる範囲で、いろいろ自分に課すのは構いませんが、

憂うつに感じるなら
「それ やめれば?」

べつに、自分がきめた試練をやらなくても、
幸せになりたいなら
今すぐ「なれば?」

幸せは感じるだけ

幸せになることは 実はとてもシンプル
私たちは、何かを手に入れたときに

幸せになれるという教育を受けて来ました

その何かとは、

お金だったり
評価だったり

ですが正観さんは言います

幸せとは なるものではなく
つかむものでもなく

ただ感じるだけ

お金があっても不幸だという人もいるし
貧乏でも幸せだと言う人もいる

つまり、「絶対的な幸せ」という現象や出来事はない

自分の外側に幸せがあるのではなく
他人が決めることでもない

幸せとは 自分が感じるだけ
自分の内にあるもの

なので、幸せになりたいのであれば
今「幸せだ」思えば幸せになれるのです

満足すれば幸せ

何かを手に入れたら「幸せ」と思っている間は幸せになれません。
なぜならその考えだと、

手に入れた後、すぐに次の何かを欲するから

お金がさらに増えたら幸せ
結婚できたら幸せ
子どもがいい大学にいけば幸せ
昇進できたら幸せ

キリがない
そして人生は 思い通りには行きませんから、

その度に 悩むことになる
悩みが絶えないから幸せになれないのです

ですが「現状に満足すれば」今この瞬間から幸せになれます
足りないものに目を向けるのではなく

すでにあるものに目を向ける

そして、現状に満足した上で こう考えるのはいい

叶わなくてもいいけど
こうなったら嬉しいな

あんなことできたら楽しいな と 考えるのはOKです
執着しなければ 悩みと なりませんから。

自分を縛るルールは捨てて
現状に満足して幸せを感じる

それが正観さんの
幸せになりたいなら、なれば だったのです

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