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小林正観さん「当たり前の基準」とは (タロット王子:高橋直樹さん)

このページの内容を動画で解説しています↓


以下、文による解説です。

私たちが 「当たり前」だと思っていることは
実は 当たり前ではないようです

「当たり前」が当たり前でなくなった時
「幸せ」を感じられる とのことなので
ぜひ最後まで ご覧ください

当たり前の思想

心学研究家「小林正観さん」は言いました
人生が幸せになる方法として
次の考え方がある

「当たり前の思想」というもの
当たり前の思想とは、
天気の「晴れ」が当たり前と思っている人が

天気予報を見てた時

曇りなら つまらない
が降ったら 嫌だ という基準で考えてしまう

逆に晴れが当たり前ではなく
「雨」が当たり前だとおもっていると


曇りならちょっとうれしい、
晴れたら ものすごくうれしいとなる

これを人生に置き換えたらどうなるか

多くのの人が 「人生を思いどおりにしたい」
「思いどおりにいかなきゃ不幸だ」
と思っています

マイナス域があるので、下振れした時…
つまり、 嫌なことがあったら 不幸だ ついてない と感じます

ですが反対に
人生は 思い通りにならなくて当たり前だ と思っている人
つまり、基準が最低ラインにある場合だと、

人生が思い通りにならなくても
それが当たり前なのだから淡々と過ごしている

今日は悲しかった という日がない

逆に、ちょっといいことが起こったら、ものすごく嬉しい
かなり いいことがあったら 最高に嬉しい 「ありがたい」と感じる

そうなると 毎日が喜びの連続でしかない
思い通りにならなくて当たり前ですから、

あとは喜びが上乗せされるだけ
今日は楽しかった 嬉しかったという日だけ となる

よってこのラインで生きている人は人生が毎日 楽しく 明るいものになる

「当たり前」はない

正観さんは言いました

何も起きていない 瞬間の連続が
宇宙からの最大の贈り物
一般的な価値観では
プレゼントが 「贈り物」という考えですが、

普通の生活を 淡々と送れることが すでに
宇宙からの贈り物をいただいている

英語で「贈り物」のことをPresentと言います
このPresentにはもう一つ「現在」 という意味があります

現在 何も起こっていない この刹那せつな 刹那の 瞬間こそが
宇宙からの贈り物であるようなのです

私たちは 目が見える 歩ける 話せる 食べられる など
普段から 当たり前と思っていることは、実は当たり前ではない

正観さんは 生まれつき目が見えない人
話をしたことがありました

ポイント
その方が言うには
自分を生んでくれた 親の顔を1秒でもいいから見てみたい

自分が結婚した相手の顔を 1回でもいいから見てみたい

自分の子どもの顔を一度でいいから見てみたい
もし目が見えるようになったら これ以上ない幸せを感じると…

つまり 私たちが 当たり前と思っていることは 「当たり前」ではないのです

いまこうして 生きていられること自体
すでに最高の贈り物を受け取っています

お釈迦さま

こんなお話もあります

3年先まで予約が埋まっている 人気タロット占い師

高橋直樹さんは
自身が20代の時、白血病にかかりました
薬のおかげで一命をとりとめましたが

副作用によって 髪の毛が抜け落ちたことに思い悩んでいた時

注意
担当医から言われた言葉

(宇宙から)命を助けてもらったのに まだ何か 望むの?
まだ 足りないもの数えているの?

と言われハッとしたそうです

お釈迦さま

私たちは すでに 当たり前ではない 幸せをいただいているのです

感謝したことありますか?

とある女性が 正観さんに相談しました

ポイント
夫が長距離トラックの仕事をして

私は看護師で夜勤をしています

夫婦とも家を空けることが多く
週に2日は、夜 子どもたちだけで留守番をさせてしまいます

もう3年も経ち、合計で300日も留守番させました
よくないとはわかっていますが、

住宅ローンがあり簡単にはやめられません
ですが 火事や泥棒など

万が一のことが心配なので、

どちらかが 仕事を辞めるべきでしょうか?

お釈迦さま

正観さんは言いました
ポイント
無事だった300日間に対して 神さまに感謝したことがありますか?

女性は 急に泣き出しました
今まで 感謝したことはなく、考えすらしなかった

女性は「今日から手を合わせて感謝をします

帰ったら子どもたちを思いっきり抱きしめてあげたいです」と言ったそうです

注意
当たり前だと思っていることが、実は当たり前ではない
平穏無事に過ごせることが、どれだけ奇跡的なことか

そのことに 感謝をせず、心配事 を言っていると
神さま(宇宙)からの支援はいただけず、
自分ひとりの力で生きていかないといけなくなるみたいです

感謝をしていないと

正観さんは言いました
事故や病気に遭うと、人は 「周りの人」や神さまに感謝をしたくなる

なぜなら、今まで当たり前に過ごしてきた 平穏無事なことが
「どれだけ幸せだったか」 初めて気がつくから

宇宙構造によると
感謝をしていない人(謙虚さを忘れている人)には

「何か起こらないとわからないのですね」
と わからせるために
事故 病気が起こりやすく なるらしい

逆に日頃から
手を合わせて 感謝をしている人には
問題が起こりにくいらしい

自分が嫌いな人

自分のことが嫌いな人は、毎日がむなしく
否定的な言葉も多く、体の細胞も弱っていく

自分が好きな人は、笑顔で明るく、肯定的な言葉が多く
体も元気になる

当然、自分を好きなほうが 人生はラクです
ですが、どうしても自分を好きになれない人がいます

その場合 こんな正観さんの考え方はどうでしょうか
「当たり前」と思っていることは 当たり前ではない

「私」が生きていること自体が 奇跡の連続なのです
「私」は奇跡の塊ですから、

神さま(宇宙)から 「存在していいよ」と認められているということ

ポイント
自分がどれほど恵まれていて、どれだけ幸せだったかに気づけたら、
自分が愛おしくなり、抱きしめたくなるのではないでしょうか

神さまから認められた命ですから 大切に

自分のことを 大好きになってみてはいかがでしょうか

最後に

正観さんの「当たり前の思想」はどうでしたか?

ぜひ、今から 目の前の現象に
いろいろと当てはめてみてください

家族・友人がいることは 当たり前ではありません

仕事ができることも 当たり前ではありません

人生すべてが 当たり前ではありません

そうやって 見方が変わり、謙虚に生きる人には
神さまが味方してくださるようです

お釈迦さま

神さまや 目の前の人を味方に変えて
ぜひ ラクで楽しい人生を過ごしてくださればと思います
参考にさせていただいた書籍↓