お釈迦さま
誰でも簡単にできる「幸せを手に入れる方法」があれば、試してみたいですよね。
小林正観さんの引用に、次のような文があります↓
小林正観さんの引用に、次のような文があります↓
【「生きづらい」が「楽しい」に変わる言葉】より引用
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引用ここら
幸せを手に入れる方法とは、幸せを手に入れようとしないこと。
何かを追い求めている間は、ただひたすら苦しいだけ。
幸せの宇宙構造とは、自分が今どれほど幸せか、ということに気がつくことです。
(引用ここまで)
何かを追い求めている間は、ただひたすら苦しいだけ。
幸せの宇宙構造とは、自分が今どれほど幸せか、ということに気がつくことです。
(引用ここまで)
お釈迦さま
これだけでは、わかりにくく感じる人も、いると思うので補足していきます。
幸せは、存在しない
まず、100人が100人とも幸せといえる状態というのは存在していません。
それは、人によって価値観が違うからです。
「お金があれば、みんな幸せじゃないか」という反論があるかもしれませんが、
アメリカで、宝くじが当たった人のその後を調査したら、9割以上の人が(トラブル・事件・借金に巻き込まれて)「かえって不幸になった」と答えたようです。
もう一度言います、100人が100人とも幸せといえる状態というのは存在していません。
「悩み・苦しみ」は、執着から生まれる
幸せとは、対照的な「悩み・苦しみ」は、執着から生まれます。
執着とは「あれも欲しい」「これも欲しい」ということです。
「幸せになりたい」「あれが欲しい」と、欲をほっすれば執着となります。
さて、あなたは「幸せになりたい」「あれが欲しい」と言ってないでしょうか?
執着の例
・お金が欲しい・出生したい
・恋人が欲しい
・旅行に行きたい
・贅沢がしたい
などなど、、、
幸せとは、感じるもの
ただし、幸せは「感じた」のなら、存在します。
「感じる幸せ」の例
・今日も、心臓が動いている幸せ・今日も、事故が起こらなかった幸せ
・歩ける幸せ
・目が見える幸せ
・家がある幸せ
・家族がいる幸せ
・食べられる幸せ
などなど、、、
投げかけたものが返ってくる
小林正観さんの宇宙構造の1つに「投げかけたものが返ってくる」があります。
1年間、不平不満・悪口・文句を言った分だけ、来年もまた同じ数、不平不満・悪口・文句を言いたくなるような現象が降り注ぎます。
反対に、感謝・嬉しい・幸せ・ありがとうを言った分だけ、来年もまた同じ数、感謝・嬉しい・幸せ・ありがとうを言いたくなるような現象が降り注ぎます。
もし、あなたが不平不満・悪口・文句を、言うと、人間関係が悪くなり敵を増やしますからね。
反対に、笑顔で感謝していると人間関係はどんどん良くなり、味方が増えますからね。
まとめ
お釈迦さま
さて、補足を読んで、もう一度、正観さんの引用を読んでみてください。
なんとなく、わかってもらえたのではないでしょうか?
なんとなく、わかってもらえたのではないでしょうか?
お釈迦さま
それでもまだ、「幸せになってないじゃないか」という人がいるのなら、今まで通り「幸せを追い求める生き方」を選択してくださって結構です。
反対に、
執着を手放し(幸せを追い求めない)、現状に感謝する(幸せに気づく)悟りを開くような人生を選択してくださっても、どちらもあなたの自由です。
反対に、
執着を手放し(幸せを追い求めない)、現状に感謝する(幸せに気づく)悟りを開くような人生を選択してくださっても、どちらもあなたの自由です。
お釈迦さま
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