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「100歳まで生きるには ?! 」 良寛和尚の答え

動画で解説

このページの内容を簡単に動画で紹介ています。

以下、文による解説です。

お釈迦さま

正観さんの本や動画でも度々登場する「良寛さん」ですが、
そんな良寛和尚に
とある80歳の男性が相談しました
男性の悩み
80年間生きてきて
欲しい物は全部手に入れた
やりたいことは全部やった

子供も家業を継いでくれて
孫も手伝ってくれている
体も健康で言うことはない

ただ、この満足した状態で
100歳を迎えたいです

どうすれば、いいでしょうか?

良寛和尚の答え

「たった今、100歳だと思えばいいじゃないですか」
このように言ったと正観さんの動画で紹介されていました。

考察

幸せは、「幸せだと」思った瞬間
思った本人にのみ内在します

目が見えて、話すことができて、歩くことができて…
すでにたくさんの幸せ
私たちは頂いています

ですから、
自分の思い通りにしたい」という
足りないところに目を向けるよりも

すでに私は「満ち足りていた」と思えば
幸せに気づけるのかもしれません。

さらに、「満ち足りている」ことに感謝ができたのならば
もう「あれもよこせ・これもよこせ」とは言わなくなるのではないでしょうか?

このお話のすごいところは、良寛さんは誰も傷つけていないのです
相談にきた男性に対して、良寛さんはお説教をしたわけではなく、
的確なポイントを伝えたかのように思います。

さすが、「和顔愛語」(口から出る言葉を、常に温かいものでありたい)を心がけていた良寛さんだけはありますね。
ぜひ、見習いたいものです

私たちは、つい「長生きしたい」という欲・執着を抱いてしまいますが、
ものの見方を変えると、十分幸せに、今まで生かせてもらったと考えることもできそうですね。

ぜひ、参考にしてください。

お釈迦さま

参考にさせていただいた動画↓
「カンパニーの意味~「良寛さんの事教えて正観さん」